りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
福島県の近況 その1
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亘理町の仮設住宅

友人が福島に帰省したので、少しでも現地の空気、みたいなものを感じてもらえればと、いくつか写真を撮ってきてもらいました。
現地の人がどの程度甘えているのか、理解してもらえればと思います。
うちのブログを読んでいただいている人は、総じて知的水準が高いと思っていますので、表現の意図はわかっていただいてるとおもいます。
まあ、知的水準よりも、他人への思いやりの問題なんだけどね。
日本人は政府がなくてもやっていける国民だ、なんてことをいわれていい気になっている人も多いですけど、私は日本人ほど政府がないとなにもできない国民はいないと思いますよ。詳しくは書きませんけど。

てことでまず、現地の住宅です。
全体的に画面が暗いので、補正をかけようかともおもいましたが、実際の景色を見ていただいたほうがよいと考え、そのままにしてます。
細部は明度補正なんかをあげてご覧ください。

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自衛隊への感謝のメッセージ

自衛隊だけでなく、ボランティアや他県の方へのメッセージもよく目にするそうです。
他県に住む人間にとっては、既に過去の話になっていますが。
結局、問題への取り組みとか、意識の持ちかたってのは、「現在どういう状況なのか」を知ろうと努力する姿勢だとおもうんですよね。
あと、私は土地勘がないので地名見てもどこだかわかりません(笑)

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福島県北東部都市 常磐線相馬駅

この周辺は津波の被害を受けていないそうで、震災の痕はほとんど残っていないとのこと。
代行バスが出ているとのことですが、よく意味がわかりません。鉄道は動いてないってこと? でも切符買ってるし。電車のるんやろこれから(笑)
今ひとつ何が言いたいのか要領を得ないのはいつものことですが、一部地域の鉄道は寸断していて、その方面にだけ代行バスが出ているってことですかね?
そう解釈しておきます。

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別の角度から見た駅

以前の光景を知らないので、何がかわっているのか私にはわかりません。
植物の様子からすると、水を被っていないのはわかりますね。
建物への目立った被害も見られないようです。

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赤錆の浮いた線路

「半年間電車が走っていない」って、あんたさっき切符かってたやん(笑)
相変わらずなにがいいたいのかよくわからんひとだなあ(笑)
しかしご覧のとおり、赤錆まみれですね。
こうなってしまうと、この線路をそのまま使えるものなのかどうか、私にはよくわかりませんが、金も時間もかかりそうなのはわかります。

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沿岸部のコンビニ

以前の震災直後の宮城市内と比較しても、物が豊富なのがわかります。
物流が回復しているのはわかりますが、経路が気になる。
陸路? 鉄道? 空? 海?
それによってかなりちがうんですよね。
これから1年、10年と時間がたつわけですが、限られた経路からの物流は、期間が長くなればいろいろと問題が起こるので。
今はまだ、復興支援という意識があるからよいのだけれども、それにかかわっている人も、食って行かないといけないですから。
そうなると、物が偏ってくるんで、そうなる前に「次はどこなのか」を考えるのが、周辺に住む人間が意識することだと思います。
声の橋渡しをする人間が必要なんだけど、マスコミがあの体たらくだしなあ。
このへん、やっぱり行政とボランティアに頼るしかなさそうな気がする。

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復興の痕

手前の草のせいで、全体的に何が映っているのかよくわかりませんが(畑?)
震災直後は瓦礫とヘドロですごい状況だったそうです。
自衛隊、ボランティア、地元の人の手で片付けられたということですが、どういう方法だったんですかね。
初期は手作業だったとおもいますが、重機が入った時点で現状まで復興した、ということでしょうか。
ヘドロがあがってきてたということは、このあたりまでは津波の影響が出ていたということでしょうか。よくわかりません。というか、ここどこ?(笑)
たぶん相馬市近郊だと思いますが。

ぱっとみたところ、そこらの町並みと違うところがあるようには見えません。
それはたぶん「以前の状況を知らない」ことと、「それだけ多くの人の手が入った」ということだと思います。
「それだけ多くの手を貸してやったんだから甘えるな」という思考をする人は、最初から寄付だのなんだのはしないほうがよいとおもいます。
いつもおもうけど、日本人のボランティアとか寄付の意識って、おかしいよな。そう思うのは私だけなんだろうか。
人のことを上から目線で物を言う、なんてことを平気で口にする人たちがそういうことをいってると、目くそ鼻くそなきがしてくる。
「甘えているのを許していい」といっているわけではないので。
「甘えているのかどうかをちゃんと確認しているのか」という話。
日本のマスコミは、報道メディアとしては半身不随に近いので、情報をそこだけに依存して、自分で考えない、自分で集めない人にとっては視野を狭くすることはあれ、広げることはないんで。
(そんなことはない、と思う人は、権威主義者だと思うので、「報道のタブー」でググってWIKIでも読めばよいと思います)
会話していると、どこかのTV番組の台詞を口移しに批判している人も多いので、ああいうのはちょっとなあ。
自分で考え、判断しての言葉なら、いい表現や言葉はどんどんぱくった方がよいと思うんだけれども、正直どうなんだろう。
「報道されていること」しか知らない人は、会話するとどうしてもわかってしまう。

てなことで、続きはまた後日。
この先は少し、ここが被災地なんだと感じられる光景になります。

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そしてなんとなくGXをみる

この人もなんとなく長編向いてない意識があるのですが
魅力のある世界観を作っても、その世界観を生かしたスケールの物語を作らずに、個々に焦点を当てたものばかりの物語を作るので。
舞台を生かしたドラマを作っているのをあまり見たことがない。
しかし、そこが魅力でもあるんだよなあ。
なんだかよくわからない力とか、なんかすごい兵器が世界を変えて行くわけじゃなくて
結局は一人一人の人間が世界を動かしているんだ、という意識を持たせてくれるのは、やっぱり卓抜してる。
私自身、選ばれた血だの、勇者だのが好きじゃないからなのかもしれませんが
だって、ドラクエなんかやってても、勇者以外はなにしたって絶対勇者になれないんじゃぜ? パーティでボスを倒したって、勇者は一人なんじゃぜ?
そんなのおかしいやん。
私にとっての、そういう物語への「不愉快さ」に、真っ向から取り組んでくれた作品がこの作品なので
なんとなく心にもやもやしたものがあるときは、この作品を見ることにしています。
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