りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
またがっつんがっつんとまりくさるので
PCの具合悪くなるとIMEから壊れるのは勘弁してくれんかなあ。
老人の楽しみを奪わないでいただきたいですよ、まったく。

アカデミックな方面に縁遠いと
アカデミックな方面に異常に興味を持って
アカデミックな話をしたがる

なんですか私のことですか?

いやでも、コンプレックスってそんなもんですよね。

私、火狐とかだとタブを復元してくれるのをいいことに、興味を持った記事やサイトをメモ代わりに貼り付けておくのが癖なんですが
そんなわけで、ラダ・ビノード・パールについて読んだり
静岡県庁要塞化計画について読んだり
ケヴィン・コナーについて読んだり

ってなんでケヴィン?

この時何考えてたのか、自分でもわからん…
ケヴィンは映画監督なんですが、ピーター・カッシングがボケ倒すという珍しい「地底王国」とか(たまにGYAOでやる)、小道具もなかなか効いていて、なによりチェーンソーちゃんばらがばかばかしくも良い「地獄のモーテル」とか、ジョン・キャラダイン、ロバート・フォスター、クリストファー・リーといったB級映画の同窓会みたいな「ゴライアス号の奇跡」とか(トンチキな設定の割りに、役者がTVM的に豪華なのと、演出のセンスがいいため人気があるのか、あちらのyoutubeでは良く見かけるタイトル。「エアー・ウルフ」のアレックス・コード(アークエンジェル)みたいな役者の安さも素敵)
映像センスもそこそこあり
脚本を映像にする際のひねりもそこそこあり
演出手腕は手堅く
なによりエンターテイメント優先のスピーディな編集が楽しい
ただ、職人監督ゆえにジャンルに節操がない
という、いかにも80年代を代表するTVM畑の監督なんですが

その後もTVM畑で活躍し続け
「こちらブルームーン探偵社」や、現代に冷凍睡眠で蘇るシャーロック・ホームズを描いた(笑)「帰ってきたシャーロック・ホームズ」とか、なんか私好みの小ぢんまりとした作品をいっぱいとってる人なんで、まあぶっちゃけファンなんですが
これ、「シャーロック・ホームズが現代アメリカにタイムスリップしたら?」という、実に素朴な一発ネタで押し切った作品でして
一応シャーロキアンな私も、半ば義務感に駆られて見たわけですが
フエルトペンで書いた文字からの推理とか、文化的なギャップを小ネタにした小さい笑いが小気味よく
いかにも「ホームズオワタ」な前半から、次第にホームズの学習能力の高さが発揮され
後半になると、切れのいい行動を取り始めるあたりなんか、手堅すぎるくらい手堅いんですが、やっぱTVMはこうでなくちゃなー、みたいな安心感があります。アメリカの文化的なカオスも、うまいことネタにくみこんでますし(笑)

でも結局、これ↓撮っちゃったせいで、馬鹿映画監督って扱いなんですよねー(笑)


「ゴースト・イン・京都」トレーラー

どんな映画なのかはぐぐる先生に聞いてください。
トレーラーからも伝わるように、絵的に見ると、近年のJホラーリメイクなんかより、怪談の雰囲気を伝えようってがんばりはあるんですよ。雰囲気あるし、なにより、「よくわかってない日本文化」を一生懸命映像に取り込もうとしているあたり、Jホラーなんつー生臭い呼び方ではない「怪談」の雰囲気を再現しよう、って努力が涙ぐましいです。
ただ、米国人には結局、怪談の概念そのものがわからないんで、とってつけたようなゆるいホラーのシナリオに、中途半端にがんばった映像がくっついてくる変な映画になっちゃってるんですよね。
まあ

天地茂
ポール・ナッシー

東西濃ゆい人対決





「狼男とサムライ」よりはぜんぜんいいですが。

スペインとの合作なんですが
序盤は、狼男の呪いという宿命を背負ったポール・ナッシーが活躍するホラー
中盤は、なぜか狼男ののろいを解く鍵を握る日本人医師天地茂が主役の時代劇
終盤は、狼男を倒すことのできる銀の宝刀を揮う天地茂の妹が主役の退魔もの


どっかのゲームのシナリオみたいな映画

ナッシーはもともとスペインホラーの常連で、脚本、監督、主演した狼男をはじめとする古典モンスター映画を撮っている人
いったいどういう人脈なのか、それが天地茂と結びついて、この合作となったんですが
おそらく、スペインと日本双方が別々にロケーションして、意思の疎通ができないままに無理やりでっち上げた映画なんだろうとおもいますが、そのせいで話のつじつまがまるであっていないだけでなく

ストーリーに一貫性がない

やっぱ、意思の疎通って大事なんですね(笑)
なんか、HEROESシーズン2見たとき、ヒロが天地茂に見えて仕方なかった私はだめな人間なんでしょうか。
むしろ元ネタなんじゃないのか?
(そんなわけあるか)
ま、あれは日本のアニメなんかでよくある「美少女がボスを倒す鍵を握っていて、最後おいしいところをさらっていって自己犠牲的なアレとかそれとかで涙を振り絞れ!」みたいな演出をパロディにしたんじゃないかとおもいますけど。どうなんでしょうかほんとのところ。

ま、うちはかく気がないときは、こんなゆるい映画ネタを連発するところなんです。
AE効果長いなあ(笑)
気が向いたら、また斜め上の文化ネタで行きます。

zn01.jpg
なわけでこのネタ

オマージュとしてはあれなんですけど
「悪魔のいけにえ2」すらさしおいて、ケヴィンがもっとばかばかしくチェーンソーチャンバラやってくれてるんで
笑いのツボ的には風化しちゃってて、ぱっとしなかったんですよね私的には。いや、おもしろいんだけど。
私魔法少女ってやつに思い入れが0なんで、この組み合わせって、感性にヒットしてくるものがなくて、どうも。
笑いは特に、体験でツボがきまるんで、選ぶんだよなあ作品。ぎりぎりみてたのがセーラームーンで、魔法少女ブーム世代なのに、なーんもみてないもんなあ私。
笑えるけど「これは笑えるところです」って頭で考えて笑ってるんで、脊髄反射で笑うにはマングラーで殴るとか、冷蔵庫で殴るくらいの斜め上のものでないと。変身したらランス・ヘンリクセンになるとかなら、たぶん3日くらい笑い続けてると思いますが。ねーよ
どうしてこう私は、ずれてんですかねえ。厨二病ならまだいいんだけどさあ、根本的に頭おかしいのが、自分でも困ります。
いっそきちがいなら、ラブクラフト先生みたいになんか降りてくるのかもしらんですが、文才ねえからなあ。
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