りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
変な時間に目が覚めてしまった
久しぶりに「ハンニバル・ライジング」のおかげで熟睡できたので
体の痛みとかがすっきり取れたんですが
腹の調子がよくなりすぎて

便所との往復

たまの日曜だってのにゆっくり映画みてらんねえ!

(書き出したのが日曜で、いままでほったらかしてたわけだ)
ま、そんなかんじで「ハンニバル」と、カニバル2本立てだったわけですが。
どちらの作品も、あまり芳しくない評価を受けていますが、クラリスが人食いになって、レクターと恋の逃避行を演じてしまう原作に比べ、きちんとFBI捜査官の立場を貫かせたリドリー・スコットはさすがだと思いましたよ。


ジョディ・フォスターが出演拒否するのがよくわかる内容ってのはかわらないんですが

ただの人食い映画になってるもんな(笑)
人食いには一言も二言もあるわたしですが、人食い映画としては、「ハンニバル」は及第点、「ライジング」はきわめて凡庸ということになりますが、もともと原作がひどいものを、まがりなりにも鑑賞に堪えうる映画に仕立てたリドリー・スコットはさすがです。単に賞が欲しいブルジョアではなかったんですね
前作でどこか頭ぶつけたのか、ちょっと知恵の足りなくなったレクターですが、次第に感情移入させられていく演出は、見事というほかはありません。単に人食いの親父にエールを送っている自分を発見する、それがリドリー・スコットの才能でしょう。

一方「ライジング」の方は
レクターが人食いになっていく過程を、ざっくばらんにモンタージュで意味ありげにつなぎ合わせ
時折フラッシュバックで「レクターが背負っている苦悩」みたいな感じで、なんとか彼に感情移入させようという努力は見えるものの、妹を亡くしたというだけで、特に同情の余地もないためふつーの「きちがい大暴れ」なホラーになってます。
まあ、これはこれで。
オチもまあ、そんなところだよなあという感じですが、映像の編集に嘘がありすぎて、見ている側としては「だまされた」感の強いものとなっています。主観映像というのを割り引いても、妹を連れ出した直後に爆撃が開始されたとしか受け取れない編集を繰り返すのは、単に「オチをばらしたくない」という意図が見え透いている、悪意ある編集だよなあ。主観映像として説得力を持たせるなら、そこになんらかの手がかりを残さないと。
(ま、遺骨のシーンがそれですけど、もっと露骨にあってもよかったと思うわけだ。娯楽映画なわけだし、ここだけ文芸作品みたいなことされてもねえ)
しかし変な日本という、私的には最高のご褒美が待っているので、十分楽しめる映画にはなっているのですが。ニンジャマスターだったから、レクターはどんな場所からも逃げ出せたんだね、納得だ!

リドリーがゴアに気合を入れすぎて、1作目(「羊たちの沈黙」。「レッドドラゴン」のことではない)でファンになった勘違いした馬鹿共良識ある人たちに嫌われたせいなのか、中途半端にカニバルから逃げようとしたため、スラッシャーとしても凡庸だし、なによりレクターがあまり賢そうではないため全然違う映画を見せられている感じですが、こういうのもありなんじゃないでしょうか。楽しめましたし。中盤寝たけど

役者的には、きちがいを演じようとして、きちがいとしてがんばりすぎたために、キャラクターのイメージを壊してしまっている点が残念ですが。少なくともアンソニー・ホプキンス演じるレクターは、一見正常に見える、てところがミソなんで。あの人も顔が怖いですけど、温厚で知的な紳士の仮面を被ったまま、静かに壊れている点が魅力なので、ファンとしては裏切られた気がするのだと思います。私ですか、私はきちがい大好きなので全然OKだ。

実は「ハンニバル」は吹き替えで再見したんですが、石田太郎、すばらしいですね。
小池朝雄の後任として、辛いとしか言いようのないコロンボの2代目吹き替えとして有名ですが(ルパン3世でもネタ的に演じてますが)、小池朝雄は「突然切れる」、結構凶暴な演技をする人なので、その点マイルドな石田氏とはかなり演技の質が異なっているし、大変だろうなぁとは思っていたんですが
レクターの、知的で品のよい、しかし静かに壊れているキャラクターにはぴったりですよ。「ハンニバル」に失望した人は、是非吹き替え版で見ることをお勧めします。作品の印象が、がらりと変わりますよ。

dl01.jpg
でジョディ繋がりでまたこれを見ていたわけですが

ああ可愛いなあもう!

つても、当時は(今も)美人だと思ったことはないんですが
かわるよなあ、あんなに化けるとはなあ(笑)
何度もネタにしている「白い家の少女」ですが
思春期の少女の、恋とも呼べない恋愛感情のはじまりと崩壊
少女らしい自分本位
子供が誰も持ち合わせている冷酷さ、狡猾さ
それらがショパンの調べに乗って
マーチン・シーンの死によって幕を閉じる
もうおなかいっぱいだろ!(笑)

この頃は、ほんとにもう変態とか頭おかしい人ばかりやってたマーチン・シーンですが
まさか大統領役やるとはなあ
まあ、もともとこの人は政界に野望のあった人ではありますが
現職大統領になっていただければ
「白い家の少女」とか「アウターリミッツ」とか
「スポーン」とか「カサンドラクロス」とか
どんどんメジャーになってオレ大喜び
みたいになんないかなあ(笑)
ビル・プルマンに勤まるんだから、もっといい大統領になると思うんだ。

まあ、こんなヨタとばしてるうちに隣の国でえらいことが起きましたが
TBSって文字見た瞬間でっちあげかよと脊髄反射で思ってしまった
むしろなめくさった韓国の演習に対する報復攻撃だったとか、なんかいろいろ情報錯綜してますが
んなこといってたらまた
北朝鮮、「韓国側が先に砲撃」と報道
とかいうことですが
TBSって文字を見ると、どうもどんな内容もうそ臭く思えてくるから不思議だ
ま、時事ネタはよそがいっぱいやるだろうから、うちはいいや。
戦争反対。クズ映画観られる平和ボケした日本でいいよ。

で、今日はロリータ繋がりで「悪魔の性キャサリン」をみていたのですが
デンホルム・エリオット、いたなあ(笑)すっかり忘れてたよ
相変わらず微妙な表情ですが、ここがいいんだよなきっと
で、久しぶりに交尾シーンみて思ったのは
これ、たぶん吹き替えだよな
仮面被ってるのはもちろんだけど、素顔のときも、びみょーに顔がフレームに入らないか、髪の影になるように撮ってんのな(笑)
当時のナスターシャ・キンスキーはリアルロリータでしたし、いくら無法の時代とはいえ、やっぱまずかったんでしょうな
ほらどうよ、ってかんじでSSはろうかと思いましたが
結合部こそ写りこんでないものの、さすがに無修正をはるのは気が引けたのでやめますた
ええ、べつにそこまでしてアグネスとけんかしたいわけでもないので(笑)
このころのハマーは本当に瀕死だったので、エロだろうとグロだろうと何でもやったんですな
クリストファー・リーが子作りに励む映画というのも珍しいと思いますが
裸は吹き替えだったとしても、股間血まみれにして転がしてるだけでも十分不謹慎な映像だよね(笑)
(ここはきちんと顔が映りこんでいるのでご本人)
なんか、初見当初は思いませんでしたが、最近はこういう映画を観ると、内容云々より
役者って大変だなあ
という感想ばかりが頭に浮かぶのは、年取ったせいなのでしょうか(笑)


楽天は全部売り切れだ

みんなえろいよ!
私の場合、ナスターシャの顔を見ていると、クラウス・キンスキー親父の顔がちらつくので、あれの精子でできたんだなぁと思うと、さっぱりえろい気持ちが起きないのです
でも、こんなクズ映画がいまだに売れているということは、それなりに需要もあるんだろう。ハマーの冒険も無駄じゃなかったわけだ。もっとも、会社は倒産しちゃったけど。
あざといネタを使うと売れるのは確かだけれども、結局はそのあざとさが、手段の正当化や欺瞞という手続きを踏まないまま、単に金銭欲で走ってしまうとこうなっちゃう、ってことなんですかねえ。
やっぱ、視野が狭くなっちゃうんでしょうね。
ちなみに、「白い家の少女」も売り切れでした。
私が貼り付けてる意味っていったい(笑)
ま、このへんは本当に見ていただきたいので、レンタルDVDや購入の手がかりとしてはってるだけなので、いいんですが。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://roboko.blog41.fc2.com/tb.php/781-4f25e6dc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック