りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
かくのをわすれていた
前々回のジェイソンですが
よく見ると足に重石がついてますね
解説を見ていてもわかりますが、これは前作のラストで投げ込まれたシーン、つまり冒頭で、ラストシーンではありませんでした
謹んでお詫び申し上げます


んなこと誰も気にしねえって?


でも7のラストでも引きずり込まれてたよなあ。もう忘れちまったい。見直すしかないか。
実際、13金シリーズでは変化球として、一番面白いとおもうんですけどねえ。すくなくともNYいったりするよりは。

そんなわけで、耳が半分つんぼになってます。
つんぼって差別用語なのでつかっちゃならんそうですが、私自身もともと半分つんぼなので、本人がそういってるんだから問題ないよな。
つんぼ桟敷なんてのも、相変わらず表現としては耳にしますが、TVなんかでいうとヒステリックな連中が電話をかけてくるので、やっぱりダメだそうな。
ああいうのはべつに「使ってはいけない」ことはないんですよ。


対応がうっとおしいから禁止してるだけ


まあ、そういうものに満足感を得ている小市民的な趣味の人もいるんで、あまりとやかくはいいませんが。
使えない言葉が増えていくってのは、不便でならない。


で。
チャールズ・バンドという人がおるんですが。
我々屑映画ファンにとってはエンパイアピクチャーズの総帥というだけで

みたいな存在の人
(もっとも神棚に祭られるようなそれじゃなくて、「縞パンは神」みたいな神ですが)
主に娯楽作、というか、娯楽作品しかつくってないんですが
安い!
しかし破天荒!
(考えなしという意味で)
「SFレーザーブラスト」とか「ロボ・ジョックス」とか「SFダンジョン・マスター」とか、のちのちスタッフが有名になっていく作品という意味で

輪をかけてくだらないコーマン
とか
センスのない大蔵貢
とか

私の内部的に(あんたの中でだけかよ)呼ばれている人物
そんな彼が、世界に先駆けてつくった娯楽作品
……でもないけど、まあそういうことにしておこう。
タイムスリップもの+サイボーグ+女科学者+ニンジャ+マッド博士


はぁ?



そういうとりとめのないものを全部ぶち込んで作品にしてしまったという
オイオイあまりにも無秩序すぎるだろ……


ていうか、漫画の設定だよねこれ


臆面もなくこういうものをぶちこんで(ていうか詰め込みすぎ)1本の作品にすることで、後世のジャパニメーションやMANGAに多大な影響を与えた

かもしれない

いや、妄想だよ 妄想だよ 妄想だよ
逆だろ逆! って突っ込みも歓迎。
そんなことはどっちでもよろしい。
「エリミネーターズ」の御紹介です。

ああ、このタイトルで吹いてしまった人、通ですね?
エクスターミネーターとかも見てますね?
踏まれたポール・マッカートニーみたいなロバート・ギンティ好きですね?(聞いてない)
内容はないので(それがエンパイアの法)、個性的なキャラクターを紹介しましょう。

主人公っぽいのは(なぜ「ぽい」のかは後述)サイボーグ(演じるのはパトリック・レイノルズ。すまん、誰それ?)
一見普通のサイボーグですが、機動ユニットと合体することで、陸上では最強の戦闘力を持つ……!
って、階段おりたりとか、めちゃめちゃ前のめりで怖そうなんだが……!
っていうかさー

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露骨に機動性落ちてないか?



そんなガンタンク萌
「畜生、逃げ足の速いやつだ」とかいってんですが


露骨に足遅いんだけど?


でも「走って追いかけろよ」とか言ってはいけない。
それがTVMとエンパイアを見るときのです。
いやあ「7デイズ」とかみててもおもうんだよね。「そこに車あるんだから、乗って追えよ」とか。
ああいうのは誰が馬鹿なんだろう、脚本家? 監督? 演出家? 見てる私?

次に登場するのが、女博士とへんなロボ。
露骨にしょぼいアニメでワープとかしますよ。なんなのこれ。
ていうか、女メカニック萌のはしりなんじゃ?
萌えるかどうかは別として。

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微妙に寸詰まりのベバ2号風味

演じるのはデニス・クロスビー
ビング・クロスビーの孫っっても、若年層はわかんないよね。
新スタートレックのターシャ・ヤー大尉です。
えっおぼえてない? デニスが契約でごねたので、突然殉職したじゃん
面相学ってのはわりと信じないほうですが、でも、あごの形がこういう人は、なんかみんな鼻っ柱が強くて頑固だよね(笑)

このロボとサイボーグがTVのチャンネル争いをし始めるあたりから……いや、もっと前からですが、年代とか、設定とか、なんかもろもろに疑問が出てきてもうどうでもいいよなって投げやりな気分になります。

en03.jpg
そしてガイド

なんていうんだろうなぁ
廉価版ハン・ソロ?
クロコダイル・ダンディーの汚い版?
彼の登場から、物語は秘境探検ものにシフトチェンジし
メキシコの雄大な自然の中
乱闘
ボートチェイス
銃撃戦というスペクタクルが


物語の本筋とは無関係に展開する


あれだ
一粒で二度おいしい、ってヤツ?


なんかポリスアカデミーみてんのかとおもった。


ここでさらに意外な展開。
サイボーグ、川に落ちて戦線離脱。
まさかの展開ですねって意外すぎるだろ
はっまさか、ここでクロスビー一族の圧力が!?
以後、物語はガイドと博士中心に流れていきます。いや、もういいけどね。

en04.jpg
でも一応生きてた

ていうか手前のニンジャに突っ込まないのかと
「あなたが人間とは思えない」とか、真顔で言ってますが

みりゃわかるよんなことは。

物語は次第に、珍道中ものになっていきます。

だってねえ。なんか原住民に捕らえられたり、念力で魚とったり
詰め込みすぎだろ
普通、シリーズもののキャラだよな、こういう濃いラインナップは。
誰だ、「宇宙の7人」とか「宇宙からのメッセージ」とかいったのは。

このニンジャは、冒頭でサイボーグを逃がすために死んだ、タカダ博士の息子、クニ。
出雲の出身かよ。

実は原住民なんかも、ちゃんと伏線になっているのですが、このへんでもうどうでもよくなってきます。
ごめんなさい。最初からどうでもいいですね
でもなんなんだろうね。
見続けなければいけないような、強迫観念が

でまあ、そんな強迫観念に突き動かされつつ、ぐだぐだなラストに突入するわけですが
「隠しておいた」機動ユニットがなんの役にも立たなかったり
クニの能力が「でっかい換気扇を抜けるだけ」にしか役に立たなかったり
技術者の女博士がコンピューター操作の役に立たなかったり



役立たず多すぎ



くわえてとどめが、サイボーグ、言い忘れてたがジョンといいます


ジョンカワイソス


思いつきで撮ってんじゃないの?
というか、思い付きで撮ってるんだとおもいますが
いきあたりばったりのストーリー展開、何がしたいのか最後までよくわからない博士
(カエサルになりたかったようですが、その格好でなるつもりやったん、あんた)
それでも、あまりにもまとまりがないために
シーンだけはみょーに心に残るという

B級の鏡のような作品

ていうか



ストーリーが頭に残りようがないんだけどね



こんな映画なのに、みょーーに覚えている人が多いという、不思議な映画です。
たぶん、昼の洋画枠でガキの頃散々見たせいだろうな。
日本における「プラン9・フロム・アウター・スペース」ってとこでしょうか。
まあ、童心に戻れば楽しめる映画だとおもいます。
いい大人が喜んでるのも、客観的にアレですけど。

たぶん、DVDでてません。
GYAOでやることもないでしょう。
スタートレックが轟沈した今、デニス絡みでメディア化されるのも絶望的。
いろんな意味で死亡フラグの立った作品ですが、今見ておかないと、二度と見られないかもしれないよ! きっと後悔するよ!

見たらもっと後悔することになるとはおもいますが。

オチもついたところで、レンタルやワゴンセールで発見したら、サルベージしてあげてください。
くだらないけど、なんか魅力があるんだよ。うん。
なんか、クニが手裏剣なげてた記憶があるんだが、別の映画と混同してるのか。
投げてたからって、何が変わるわけでもないんだが。
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