りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
BOSE
人それぞれ、好きな傾向の物ってあるとおもいます
私はぐじゅぐじゅした食い物が苦手で、子供のころはトマトとかが全然ダメでした。今は美味しくいただいてますが。
なんかどろっ、と中からでてくるじゃん、あれ。

映画でもそういうのがあって、私は主役より脚本より監督より、とりあえずまず、脇役なのです
以前後輩の子にビデオを貸したとき、大笑いされたことがあるんですが
ビデオのラベルって、勿論タイトルは書きますが、関連項目とかかくじゃないですか
私の書いているそれってのは
デンホルム・エリオット
とか
ジョン・リス=デイヴィス
とか書いてある。
「普通主役の名前を書くんじゃないですか」
と大笑いされたのだけれども
考えて欲しい
普通主役の名前は覚えてないか?
でも、脇役で誰がどういうポジションだったか、なんてことは、特にシリーズモノだとわすれてしまいがちになる
だからロッテ・レーニャと書いておかないと困るのだ、私的には。
WIKIであれ、それ系のサイトであれ、脇役の名前ってのは、徹底的にはぶられるんだよ
それで字幕から確認する羽目になるので、私にとってこのメモってのは、すごく大事なのだ。



ニンジャチアリーダーとかわざわざ本国まで探しにいったんだから



(年なので自分の記憶に自信がもてない)
まあそんなわけで、習慣的にってのもあるんだけれども、私は脇役で映画を見るのです
ジェフリー・ルイス、なんて名前が書いてあると、ワクドキしながら見てしまうのです
たいていの人は「だれそれ」って感じだと思いますが、クリント映画の常連なので、知っている人は知っているし、顔を見れば「あー」というひとなんですよ。
役者として遅咲きだったこともあり、最初からオッサンの役ばかりで、しかもほとんどいつも悪人、もしくはイヤなやつという、ミスリードに使うならこの人ほど適役はいないと思うのですが(笑)
活躍の場は広く、そのおかげで、海外ドラマを見倒しているなら


おなじみの悪い顔


というポジション。
日本語吹き替えだと、だいたい麦人氏のポジション(笑)
しかもおしなべて小悪党というあたり、そのスケール感のなさが実に安心できるんだよなあ、なんか褒めてる気がしませんが、本人的には最大の賛辞です。
基本的に私、このての小悪党が好きで、悪役ばかりではないけれど、先日ネタにしたハル・ホルブルックや、リチャード・ハリス、アンソニー、ホプキンスといった、どういえばいいんかなあ
なんか



ヅラっぽい悪人顔の人



が好きで、たいていのクライムサスペンスは、このひとらのために見ているといっても過言ではないですよ。
ぶっちゃけ主役は誰でもいいんです。
ハゲもいいな。マイケル・アイアンサイドとか(笑)
洋画サイトでも、たいてい彼らの扱いは軽いので(ハリスやホプキンスは別ですが)、まず、出演者リストからハブられていることがおおいため、実際に作品を手に取り、きったねぇプリントのせいで判読困難な字幕をよみとり
でてたー
と欣喜雀躍するのが私の楽しみです。
名脇役といわれた、ロバート・デュバルクラスになると、映画マニアの人たちがこぞって褒めてくれるので苦労ないんですが、ジェフリー・ルイスはなんかはぶられるんだよなぁ。まあB級映画に出すぎって話もありますが(笑)
脇役ではないですが、やっぱりヅラの似合う男、ロバート・フォスターなんかは、タランティーノに注目されたおかげで、あの年で人気が再燃したりしてますし、このあたりの役者に陽があたらんものかと、日夜思っているのですが。
まあ、このあたりのことを愚痴ってみたりしたところで、もはや「ついてこれる人は来れる」レベルではなく「ついてこれる人は何人いるか」というものなのは、わかってるんですけどねえ。

私は、文芸作品より大作よりB級よりも、やっすいセットとやっすいシナリオとやっすい役者で、なんの意外性もなく予定調和で進んでいくドラマが好きなんですよ。子供のころから海外ドラマばかり見てたから(笑)
ようするに




語れない





作品が大好きで
そういう予定調和の安心感の中で、数回置きに名前を変えて登場してくるジェフリー・ルイスなんかは、めちゃめちゃ愛着あるわけですよ。「あ、今度もまたどつかれるんだな」みたいな(笑)

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じつはツンデレロリと巷で評判のキホールたんのような

自称映画ファン、という人に出会うと、まずはロバート・デュバルから探りを入れ、そこからマコ岩松やバージェス・メレディスの話題を振り、よしいけるっ、とおもったらロバート・フォスターあたりのネタをふってみて

ジェフリー・ルイスで轟沈

みたいなことを延々繰り返しているので
(知らないわけじゃないんですよ。知っていても評価されていないので、真性のマニアの人たちとは会話が繋がらんのです(笑))
そういう孤独感を癒すために、このブログは存在してます。
ジェフリー・ルイスについて語れるなら、どんな性格の悪い女でも一生尽くすぜ!
男は少し考えさせてください(笑)

なんかなー、マイナー誇りみたいなのが、オタの世界ってあると思うんですが、そのマイナーさ加減にもちゃんと付加価値があって、その価値基準を満たしたものに対してだけ語ることを許される、てのは、なんとなく許せんのですよ。
いいじゃんべつに、好きなんだから語らせろよ、とおもうのですが、ようするに受け取り手が「わからない」「価値がない」というものに対しては、最初から価値を認めないってのは、なんだかなあとおもうんですよ。
べつに文芸的であったり、社会派であったり、演技派でなくてもいいじゃん。「お茶の間の顔」ってのはあるだろう? 国内ではある程度、そういうものが認められているのに、海外のソレが認められないというのはどういうわけだ。
まあ、ものすごく濃い人だと、ルイスについて激しい突込みがあったりして、うれしくなるのも事実なんですが、なんかこうねえ、日本語吹き替えで、麦人とか谷口敬とかが声を当ててる系の、一瞬で顔忘れてしまいそうな人たちを丹念に追っかけていく、そういうのが好きな人がもっといてもいいと思うんですが、どうでしょうか。
誰か偉い人が価値を見つけて箔付けないと、価値を発見できないというのは恥ずかしいことだと思うんだ。
そういう地味な発掘作業が好きでたまらない人たちのことをオタというのだとおもってたんだが、違うんだろうか。
まあどうでもいいか(笑)

mabinogi_2010_05_12_087.jpg
そんなわけでG10クリアしてきました

慣れってのは恐ろしいね。あっさりおわっちゃったよ。


つわけでルイス出演作

もっといい作品があるだろうとかいわれそうですが
こういう作品でこそ光るのです。
先が読めるというより、一切観客の読みを裏切らないぬるめのシナリオ
文芸でも固ゆででもない、でものびのびと気楽に楽しんでいるイーストウッド
そのなかでまた、どーでもいいいやなやつを演じているルイス
宝石のような映画です(笑)
くだらないですが。
でも、要所要所にはちゃんとミスリードが用意されていたりして、長年イーストウッドと仕事をしているバディ・ヴァン・ホーン監督らしい、息のあったところを見せてくれます。
くだらないですが(笑)
「いいかげんしつけえぞ!」と突っ込みいれたくなる、「冒険野郎マクガイバー」のハリー・フーディーニことマードック役のマイケル・デ・バレスなんかの顔も見られますし、なんかね、とても劇場作品とは思えないレベルの役者がいいです(笑)
いかにもあばずれ、といったかんじのバーナデット・ピータースも良いですよね。この人、メル・ブルックス映画の常連マデリーン・カーンと、顔立ちやしぐさがなんとなく似てる気がするんですが。
相変わらずどうでもいい役であちこちに顔をだしている、スタートレックでの(シナリオ上の)最大の偉人であるゼフレム・コクレーンを演じたことで知られるジェームズ・クロムウェルも、やっぱり仕事を選ばない。
なお、GYAOで頻繁に再放送をやるので、DVDなんていらんです。
ま、どうしてもビスタサイズがイヤ、とかいうのならあれですが。正直シネスコでみたい映画か、コレ(笑)
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