りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
CSで「フリージャック」をやっているので




ミック・ジャガーの唇見るので更新はありません




せめてSCORPIONS聴くからっていえよ!

なんか急にデスメタルが聴きたくなり
さっきから延延聴いているのですが
なんか唐突にそういう時ってありませんか
嫌なことでもあったのか自分。

んなわけでさっきからデス声で熱唱しているわけですが
「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」
セカンドシーズン始まりました
基本的に新しいものには触れないようにしているのですが

簡単に説明しますとこの作品
従来のターミネーターとは時間軸が異なっており
いうなればIFものとなっているのですが
(そのためサラが生きているのです)
日本では触れちゃいけないことになっているのか、WIKIあたりでしかお目にかかれないんですが
このシリーズ、全米脚本家協会ストライキの狭間を縫うように発表されたものでして
どういうことかというと、HEROESをはじめとする人気番組が、脚本家のストでばたばた息切れしていく中

その空白を埋めるように登場した

というずるい幸運な滑り出しをした番組でして
曰く口の悪いオタにいわせると
脚本家のストライキがなかったら1シーズンで打ち切られていたんじゃないか
(でも新作の製作もきまってたから、そんなことないだろう、たぶん)
いやまさかな、そんなことあるわけないじゃないか

でシナリオを見てみると
「バタリアン2」位捻りのない滑り出しと
「ターミネーター2」の頃では最新の映像技術
無理やり学園ものにする
そして主役のサラはいつも感情的に切れていて
(まぁシリーズ全部そうですが)



ジョン・コナーがボンクラなために事件が起こる



という、B級映画がやっちゃいけない、続編の鉄則をすべてやり倒しておりまして
とにかくいってる内容の割にはとてつもなくスケールの小さい物語を、毎回大仰な語り口で始めるという、はったりだけの脚本にめまいがしてくるのですが
一番問題なのはジョンなんだよな
いつも苦悩してるけど、苦悩が伝わってこないんだよ
悩んでることがうすっぺらというか基本的に自分本位なやつなので、観ていて共感するよりもいらいらさせられることのほうがおおい
でもまあつまらないというほどではないので、なんとなくだらだらみていたのですが
このシリーズの見所は
未来のジョンによって再プログラムを施され、過去のジョンを守るよう派遣されたターミネーター



それとて2のシナリオから一歩も出てないやん、といわればそれまでなのですが



そのターミネーターが女の子
同級生
禁じ手キタ(笑)
なんですかこれ質の悪いギャルアニメですか
そんな感じの、なんかもうどうでもいい投げやりな設定なのですが
シーズン1のラストで爆死するわけですよ
どうするどうなるシーズン2
(ターミネーターだから爆弾ごときでどうなるもんでもないんですが)
クリフハンガーがまったくクリフハンガーになっていない引きをどうさばくのかなと思っていると
半ば予想していたことではあっただろう、誰しも

爆破のショックでプログラムにリセットがかかる

そのため女の子ターミネーターは、突然ジョンを襲い始めるのです
しかしここからがやはり魅せる

今まで味方だと信じていた彼女が突然襲ってくるために、とるものもとりあえず身一つで脱出する母子
サラのせりふにもあるように、彼女はジョンとサラの行動パターン、偽名、カードのナンバー、武器の隠し場所、ありとあらゆるものを知っており

まあ、その割にはまったくその設定が生かされていないのはご愛嬌ですが

(一番気になったのは、ターミネーターの顔が、爆破された割には異常にきれいなこと(笑)似たようなネタで火災の中から現れたHEROESのクレアと比べた場合、10年前の特撮を見ている感じがしてしまう。まあ役者側からNG出たのかもしれませんが)
しかし、やはりターミネーターの見所というのは、単純なおいかけっこですよ。殴っても蹴飛ばしても追いすがってくるあのしつこさ。感覚的に言うと「子供向け激突!」という感じですが、やはり悪の側に回ったときのターミネーターは、存在感が圧倒的。
ぶっちゃけ脚本とかはどうでもいいんだよな。
しかし、そんなこともどうでもいいんだ
私的には。



「ジョン、私は貴方を愛してるのよ! 貴方だってそうでしょう、ジョン!」




ロボ子萌えキターッ!




そうきたか。
見なきゃならなくなるじゃないか(笑)
ダメなところばかり書いていますが、じつのところ、第1話をのぞいてターミネーター(名前はキャメロン。キャメロンてあんた(笑))の全編ロボロボした挙動に萌え萌えですよ



萌え萌えとかいってんな。



まぁそんなわけで


キャメロンVSターミネーター


ロボ子萌えの人は必見


シーズン3への期待が高まるね!

しかし、シーズン1では平均1100万人の視聴者を獲得する好セールスであったものの、シーズン2では視聴者が500万人前後まで視聴率の大幅な低下となり、それが原因となりFOXより本作シーズン3の製作予定はキャンセルとなった。


(WIKIより転載)



オチがついちゃダメじゃん。



ぶっちゃけてしまうと、シーズン2の1stエピソードはもっと引っ張ってもいいエピソードだった。
狂ったキャメロンとジョンとの心の交流を描くなら、少なくとも数話に分けて厚みを持たせなければならない話なのだけれども、1話で完結してしまっている。
これは脚本家が、従来のTVサイズ、ようするに1話完結の本しかかけないためだろうとおもう。
HEROESや24などのような、ストーリーに連続性のある物語の体裁を踏襲しつつも、シナリオがこぢんまりと1話1話でまとまってしまっているので、前者の形式になれた視聴者にとっては、ひどく古臭いドラマに見えただろうと思う。実際、脚本そのものは80年代なら大ヒット間違い無しだったと思う。
この傾向は既にでていて、当初1話完結の物語としてスタートしたJAG(ネイビーファイル)は打ち切られ、新キャラクターのサラの恋愛を主軸に、ホームドラマの形式を意識しつつ、人物の相関関係や成長を見せていく大河形式に切り変えたことで、大成功した事実がある。
かつてのこうしたドラマの視聴者層は主に男性だったのだけれども、女性をもターゲットにすることで底辺を広げ、そのため恋愛を主軸に据えたソープドラマ形式のほうが圧倒的に支持される傾向が生まれてきたのだと思われる。これは日本の特撮にも反映している。

ところが、スタートレック/エンタープライズはこの展開で大失敗し、打ち切りになるのだけれども、この時点で既に、女性視聴者を含めた嗜好が変化していたのだろう。ようするに、どこもかしこも恋愛とドンパチしかやっていないので、もう少し違ったものを、ということで、24はサスペンスフルな展開を、HEROESは破天荒な展開を、ギャラクティカは重厚な人間ドラマを、という目新しさがあり、「それ以外の何か」を要求する視聴者にこたえられなかった作品は、ほとんど打ち切られている。エンタープライズに最も足りなかったのはシリーズが持ち続けてきたSF性だし(設定という意味ではなく、テーマへの取り組みの姿勢)、ターミネーターにかけていたものは、娯楽作品としての破天荒なアクションだろう。TVとしてはがんばっているのだけれども、ヒットした近年の作品に比べると、魅せ方が普通すぎる印象はぬぐえない。

日本の中クラスの作品によくみられる「よくできている」脚本のレベルはターミネータークラスで、面白いし、魅せるのだけれどもはっとさせられることは少ない。
視聴者が完全に見落としているような、おそらくは伏線でもなんでもなかったようなエピソードを掘り起こし、そこにキャラクターの人間性を見つけるような人物像の練りこみというのが、決定的に足りてない。
勿論、これ見よがしの伏線、というのはあるのだけれども、まさかシーズン1での靴下の万引きが、ああいう形で人物に厚みを持たせるとは



やられたぜアンジェラッッッ



というような、胸のすく伏線(たとえがわからない人はHEROESのシーズン1と3を観よう)というのは、作品そのものに対する熱意や愛情が、ある程度スタッフ、キャスト、ファンに浸透してこないと出てこない。日本では、ほとんどのドラマは1年で終わるために、こういう脚本を書く環境にそもそもないので比べるのは酷なのだけれども、お客からすればそんなのは関係ないわけで、比べれば「日本はダメだなあ」という話になってしまう。
そんなことはないのだけれども、そういう話になるのも仕方がない。
(その代わり、うまく脚本が回っていくと長寿アニメなんかではおこりうるのだけれども)

ところが。
先にも指摘したように、日本の特撮やドラマというのは、じつのところターミネーターと同じつくりで、1話1話がそれぞれ独立し、もちろんメインストーリーはあるのだけれども、前回を見逃すと話がさっぱり、なんてことはあまりない。日本人はこういう形式に慣れているし、また、好きな人も多いはずなのだ。(私もそうだ)
そのせいか、このシリーズの日本プロモーションの力の入れ具合は異常で、CSでは特別枠のプロモーションを流してみたり(もっともこれは先の事情でFOXが馬鹿みたいに金をかけた遺産なのだが)、キャメロン役のサマー・グローを呼んでみたりと


既に打ち切りが決定しているのに


この熱の入れよう
念のためネタとしてかいておくと
アメリカのドラマというのはシビアで、人気がなくなると物語が完結していなくても打ち切られる
そういう作品はたくさんあるが、代表的なものはスタートレックだ(笑)
日本のように、なんとか最終回をやらせてもらえる、というのは幸せなほうなのだ
おもうに、FOXとしては日本市場に反応があれば、潜在市場としてはアメリカ並み(客は少ないが単価が異常に高い)である日本で売れる兆しがあれば、シーズン3を企画してみるかという色気があるのかもしれない。
ジョン・コナーのほうはHEROESでもさっぱりだったように(笑)、まあ普通の役者なのだけれども、キャメロンは私がロボ子萌えだから言うわけじゃないがあちらでも評価されている(グローはキャメロン役でサターン賞を受賞している)。
彼女の魅力にやられてしまった、私と同好の士の変態野郎
続きなんかどうでもいいけど




キャメロンが観たかったらひとつ応援してみようじゃないか




なんか、久しぶりにそんな気にさせてくれるいいキャラでした。
(ロボ子的に)


でも初回版とか残っているっぽい

日本でも微妙か。
まぁ、面白いんだけど、ターミネーターの面白さって言うのは、圧倒的な悪の暴力になすすべもない人間の逃避行、ようするに悪夢の具現化ってとこにあるので、しいていうなら24のような、リアルタイムの演出が一番しっくりいくんじゃないですかね。でもああいう計算されたシナリオだと、破綻するか。
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