りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
池波
あそうか、良く考えたら「真田太平記」はNHKでやってるやん!
普段から好きだ好きだと言ってるのになんという愚かな!


と、AEさんところで団衛門氏の指摘を受けて思い出す。なんという愚かな。


ただ太平記のほうは、きっちり老境に差し掛かった雰囲気をやってるのでどうなんでしょうね。
私の周辺にはナイスミドル萌えとショタ萌えの腐女子しかいないので、そのあたりのところがよくわからんです。
池波作品というと
「恐ろしい偶然」

「なんというすれ違い」
だとおもいますが

すれ違いすぎ

まそれはおいとくとして
真田太平記って、原作のほうは真田一族よりも忍者のほうの比重高くって、全体の2/3は忍者の話なんじゃないかってほどなんですが(笑)
そういえば、「武蔵坊弁慶」の加藤茶に惚れたんだよなあ当時。あれはかっこよかった。


最近の私のテーマ曲

タイトルはIl Giardino Delle Delizie、動画観てもらえばってか静止画ですが、タイトルの意味はヒエロニムス・ボッシの快楽の園。サントラなので、同名のイタリア映画もあるんですが、日本未公開なうえ、イタリア映画なので輸入は困難。断片的な映像とネットでの知識でしかわたしもしらんのですが、ま、映画の内容なんてのはどうでもいいんだ(おいおい)
一応、ある男が不倫をすると嫁さんがどんどん弱っていくという、罪と罰をモチーフとした、よくわかんないお話だそうですが
曲はエンニオ・モリコーネで、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカみたいな、格調高く情緒たっぷりの楽曲ではなく、この猥雑さがたまらないんですよねえ。
まあ、エンニオはきくところによれば、自分の手がけた作品は全然見てないし興味もなくて、唯一の例外が「ミッション」のみという話もあるから、この映画もボッシの絵を観ててきとーに考えた公算が高いのですが。
武蔵もきっと「侍が出てくる話」としかきいてないんだろうな(笑)

なにしろ


パズスがでてきてこんにちわ

グリンピースのげろを吐く
で有名な「エクソシスト2」で、こんなポテチンな映画の音楽を担当し
「ベトナム帰りのすごいヤツ」とかの、どーでもいいTVMとか、セルフパロディの役しか回ってこなくなったリンダ・ブレア(リーガン)にこんな美しいテーマを贈ってんだから
みてないよな(笑)
いや、エクソシスト2は好きですが
だって監督のジョン・ブアマンは私にとって大事な映画
ショーン・コネリーが赤フン一丁で頑張る映画


未来惑星ザルドスの監督ですから


(しかも脚本からなにからのワンマン映画ってのがすごい)
コネリーのビジュアルインパクトがあまりにすごくて正当に評価されない作品ですが
空に浮かぶ巨大な石の顔、格差のある社会、謎の為政者と
SF作品がモチーフにしてきた全てが詰め込まれていて、極めて前衛的な(そして低予算なので安い)映像とともに、往時のSF映画の中では群を抜いて楽しめる作品なんですよ


ザルドストレーラー

のっけから笑ってしまうかもしれませんが
ヒースのような植物相なんかとあいまって、映像そのものが「プリズナーNo6」だとかのシュールな英国映画のもつ猥雑な雰囲気があって
(ブアマンは英国人)
原始社会とおもわれるザルドスに、20世紀の武器がごろごろ登場したり
(低予算ならではのアイデア)
このあたりのモチーフって∀が踏襲してるんじゃないかとおもうんですが、どうなんですかねぇ
ブアマンの作品てのは、本人が未消化のままの哲学的な要素を、よく吟味しないまま作品に練りこむようなところがあって、映像センスは卓抜しているのに、作品がシュールになってしまい



わけわからん


というものになりがちなんですが
もうひとつの代表作「エクスカリバー」は、元がファンタジーなので、ブアマンという素材を生かしきった映画になってます
この人にはファンタジーを撮らせないとあかんやろとおもうんですが(笑)
じゃあブアマンが正当に評価できる
ザルドスが正当に評価できる
おれってかしこい
おれって通
おれってSFマニア
なのかというと



そんなこと全然ないですから



だいたい、低予算映画なんだから、間抜けなものは間抜けなんだよ(笑)
ただ、鑑賞者としては、その少ない予算をどう使っているのかが見所なんですが、あれだな、ポップでピンク色でない「フラッシュ・ゴードン」のような色調の作品を、英国人監督が撮ったらどうなるか、という面白さはあると思います。
映画ってのは、やっぱりビジュアルなので、みたまんま間抜けなコネリーを楽しめればそれでOKだと思います
見終えた後「ああ、そういうねただったのかぁ」なんてことを、がやがやいってられれば、映画なんてもんはそれでOKです。
スタートレックでもまったく同じモチーフ(そして10倍くらい安い。発泡スチロールの石像と頭に変なアンテナつけたアフロだし)でてくるので、ああいう雰囲気が好きな人には傑作におもえるのではないかと思いますよ。
うはははこいつは傑作だ
ってオチかもしれませんが。


どこもここも売り切れだ

みんなわかってるな!
(単にプレス数が少ないだけだと思いますが)
廉価版すら売り切れ状態ですが、ご安心めされい
中古が600円くらいでごろごろしておりますぞ(笑)
まあ、買う人は既にかってるし、今から買うやつはわざわざネットショップなんか利用しないと思いますが
それでも観たいが観ていないという人は、布教活動の一環として是非観ていただきたいと
字幕なんていらん、という人は、某所でタダで見ることができますので、それでもOKです
(Zardoz)


こっちはエクスカリバー

鬼才ってものはいいようですが(笑)
ピカード艦長もヅラなしで大暴れしています
ブアマンなので、映像の迫力と斬新さ、美しさは一見の価値有
特に合戦シーンの生々しさ(と西洋騎士の鈍重さ)は必見
ニコル・ウィリアムソンがマーリン役で怪しさ大爆発な演技をしてますが
私この人すきでしてねえ
あっれー帝国士官の役でSWにもでてたとおもったけど、IMDBにもないところみると記憶違いか。
スポーンのホームレス、ロビンとマリアン、シャーロックホームズの素敵な挑戦での主役、そしてコロンボシリーズではいつも再放送ではぶられてしまう「攻撃命令」での犯人役(名探偵コナンでもそのままネタとして使われている)と、小人物ながらも存在感があり、神経質そうな表情と温かみのある演技というギャップで、なかなか他の人にはできない役をものにしている人なんですが、マーリン役も脅されると腰が引けるびびりのくせに大魔術師という、なかなかおいしい役です(笑)
ま、ストーリー上やっぱり木に変えられてしまいますが。

なんか最近監督列伝みたいになってるな。
いっそB&転落監督スーパースター列伝みたいなコンテンツ作ってまとめてしまうか(笑)
うちってだらだらかいてるから、記事が検索しづらいしなぁ。
私がネットではまっていったのも、そもそも先人がわかりやすくデータを整理してくれているものに触れて、げらげら笑えたからってのもあるし
そういうなんか役に立つことをしといたほうがいいのかもしれん。冥土の土産に(笑)
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