りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
人権蹂躙都市・大阪
一部しかみとらんのだけど
安倍総理は政治家、官僚相手に喋りすぎだわ。
言い換えよう。
政治家、官僚相手にだけ通用するロジックで喋りすぎだわ。
誤解が生まれる最大の原因は、そこだと思うよ。
確かにマスコミが説明を報道しないと行った点もあるのだけど、安倍さんのロジックでは、特区制度を理解していない国民の多くには何も伝わらない。そこからまず、説明しないと。

とはいえ、本来それはジャーナリズムの仕事で、国会は確かに「劇場」じゃあるけど、そこに時間を費やせば議論が進まない。
結局のところ、その「翻訳作業」を、喋る本人がやらなければならないという状況が、全ての原因だと個人的には思う。
突き詰めていけば結局、「マスコミが悪い」という話には、なるのだろうけどね。

さて、P`Cがくっそ重い原因の一つをやっと突き止めたので、その解消のためにもはよ寝るのです。どうりでいつも以上に文字が飛ぶわけだわ。

【速報】獣医師会から金を貰ってる玉木雄一郎、「加計を白紙にしませんか?」と本音をポロリwwwwwwwwwwwww(動画あり)

言ってることは(私達が聴くと)無茶苦茶なんだが、特区制度をよくわかってない人にとっては、絶好のタイミングだと思うよ。
明日も参院の閉会中審査あるんだっけ? それに期待するしかないな。
小野寺の質疑はみたけど、たしかにとてもわかり易かったが「分かりやすかった」だけで、この問題の主犯は誰なのかを指摘できていない。
結局、切り取られることを前提で非を鳴らすしかないと私は思うんだけどね。

防戦では勝てないよ。自衛隊と同じだ。

【加計】衆議院予算委員会 獣医師会、誰も出席せず 和泉補佐官、前川氏主張を否定

だから、こうやって敵前逃亡逃げ得をゆるしてしまう。
やっぱり、安倍総理は政治家なんだよ。そこが限界だ。
この点、政治家としては品がないかもしれないが、小泉純一郎のほうに軍配が上がる。切れ方の方向性がいつも違う。やはりお坊ちゃんなんだなと、それがいいところでもあり、限界でもあるよ。間違いなく。
その局面をぶち壊すのは、「品のない一般市民」を閣内に入れることなのかもね。小野寺といい、みんな上品すぎるよ。平時にはそれでいいのかもしらんけど。

【加計】玉木議員「石破氏が気の毒だと言わざるを得ない」

で、ここも自民党の悪い癖が出てる。
内部で政治をやりすぎだ。
目に見える形で膿を出していかないと、「何か企んでいる」としか考えない人のほうが多いよ。
党で意思統一をして、というのも平時ならそれでよかろうがさ。今回の産経記事を回覧する判断までは良かったと思うのだけど、同時に石破を批判する声もしっかり見せないと。見えてないことは「ない」のと同じなんだよ。自民の政治家はいつもそれを忘れてる。

【報道しない自由】加計問題『どちらが説得力があるか』⇒ 前川氏52・2% 加戸氏23・5%(FNN世論調査)

それで、こういう数字のマジックで「多数派」工作をやる。

「非国民」

いつか来た道だ。

また繰り返している。



安倍総理のわかりにくい答弁について。
今治、京都、北海道、どこからであれ、申請があれば、「獣医師会の意志を忖度せず」「国家戦略特区の基本方針」、つまり「担当省庁による許認可の根拠の提示を受け」、その上で「担当省庁、この場合文科省による不許可の根拠が明示されることがなければ」、「獣医師会の意志は無関係に」「中途半端な妥協をせず」「全ての申請に対して」、設置審査を行う。
そのことが

全ての獣医学部を認めるべきであった

という、話だよ。
「作る」
という話ではない。
「全て条件を満たせば審査の俎上に載せる」
ということだ。

そもそも教師が足りない、軟膏も作ることなんか無理だ、と民進党は言っていた。
それはすなわち

今治以外に獣医学部の新設は不可能だと民進党自身が指摘している

ということなのだが。
「後から手を上げた」京都よりも、「先に条件を満たした」今治が優先されるのは、教師の不足という物理的な要因からも当然の判断。
では多数の獣医学部を認めるということと矛盾しないのか?
安倍総理は「まず特区の結果を見る」と答弁している。
そのことと、「審査を行わない」ということとは別のことだ。
新設の獣医学部がどのようになっているのかを精査しつつ、審査を行うことは矛盾しないし、加えて安倍総理は別の場でこうも言っている。
「高度な技能を有した外国人労働者を受け入れる」と。
アメリカは積極的に獣医師を増やしている。それを受け入れる、という発想も当然、念頭にあるだろう。
私達が考えるとき、どうしても特定アジアを連想するのだけれども、それはアメリカを排除しているわけではない。

また、「獣医師を空白地帯で育成しても定着しない」というロジック。
そこがそもそも「なぜ今治なのか」ということを理解していないという話だ。
「今治に獣医学部がない」ということは、防疫の初動で動かせる人員がいない、ということだ。
こういう専門性のある学科の場合、教育と実地訓練を兼ねる意味合いで、学生が動員されることはままある。
というよりも、「数」という点において、ペットの医者が今治に定着しても大した意味はない。あくまでも、組織的に、機動的に、動員可能な拠点が必要というのが「空白地帯」という意味で、京都や大阪から即時、動員できるのならばそれはそれでかまわないだろう。
それが可能なのかということを考えたとき
一日というタイムラグが致命的になる感染症対策では「可能とはいえない」ということだろう。
他にもツッコミどころはいくつもあると思うが、登場人物を眺めたとき
彼も文科省
彼も文科省
彼も文科省
これこそ、「天下り」文化を「あたりまえのこと」として継承し、許認可権、予算を盾に圧力を加えてきた文科省の正体そのものという話で
加戸はそのことを素直に認めた上で、そのような文科省の圧力の文化、ロジックといったものを踏まえても、最終的には決定がされれば水に流す文化があった、と言っている。
ようするに

今の文科省はガバナンスもモラルもガバガバだ

と指摘しているわけで、そのことを一回目の参考人招致で暗に指摘され、前川はあれだけ動揺したのだろう。なにしろ、「国家の予算」を私物化し、それを力の源泉として私利私欲を文科省全体で共有していた張本人なのだから。
犯罪者なんだよ。
一般企業で同じことをやれば。


結果から言えば
文科省は挙証責任が果たせなかったので、獣医学部新設は「決まった」
獣医師会は「一校も嫌だ」といっているが、そのための根拠を「挙証責任を負う」文科省が一切明示できなかったために、この時点で「最低でも一校は作らなければならない」と決まっている。
その上で、獣医師会としては自分自身がデータを持っているにも関わらず、文科省にデータも提出できなかった。結果、農水省がデータを出してくれないので反論できなかった、と情けない言い訳をしたのが例の「前川文書」なのだけれども

ではなぜ今まで、なにを根拠に許認可審査すら受け付けなかったのか

このことに反論できなかった。農水省しかデータを持っていない、それがなければ反論できないというのならば、今まで根拠もなしに審査を門前払いしていたと自白したも同然だ。
その時点で「新設」は決定事項となった。
獣医師会は結果を受けて「今治ありき」で議事を進めたが、文科大臣は「いや、一校に決まったわけではなく、京都も手を上げていますよ」と答えた。国家戦略特区の性質、ひいては不認可の根拠が根底から崩れたことを考えれば、担当大臣としては当然の発言だろう。

それに対して「いやいやそれは困る。せめて1校にしてもらえないか」と要望し、それを飲む形で今治設置が決まった。
ここで獣医師会の要望を飲んだことが、そもそもの間違いであったと安倍総理は言っているのだ。
その流れで「最初に手を上げていた今治が優先される」のは「国家戦略特区会議で既に議論されていた今治に決定」したため、「後から手を上げた京都は手を下げた」。
この結果を受け、一切のプロセスを無視して「安倍総理に忖度」という話になるということになれば

獣医師会の要望は無視して、国家戦略特区会議の基本方針に沿った形で全てを検討の俎上に載せるべきであった

ということだよ。



国家戦略特区とは
「できないものはできない」という言い訳をさせずに
「なぜできないのかを明示する」ことを、規制側に義務として課したものだ。
今までは、さまざまな計画やペーパーを提出させ、結局門前払いありきなのだから、どこかひとつでも気に入らなければそこに難癖をつけ、却下する。
今メディアがやっていることだ。
それをやらせずに、「なぜ認可しないのか」について、規制省庁自身に条件を先に出させることによって、予めクリア可能なハードルを設けさせることが目的だった。
文科省が無能と言われる最大の原因は、そのハードルすら、ひとつも設けることができずに尻尾巻いて逃げ出してしまった点だ。
そうなれば当然

何校でも審査は受け付ける(許可するという意味ではない。重要な点)

本来、既得権益や岩盤規制による「意味のない門前払い」があってはならない。
まして、予算執行を盾に、自分たちの利益の確保に動いてはならない。
安倍内閣がまず、行政の歪みを正した点は、その「悪質な天下りシステム」であって、天下りイコール悪だと言っているわけじゃない。

当時、わざわざ大マスコミ様が、前川氏の悪事を暴いてくれた。
天下りと予算執行は紐づけされている
この点が明らかになったからこそ、首が飛んだんだよ。
担当省庁との風通しを良くするため、単に天下りを受け入れるのは、それは私学の経営判断かもしれないが、予算が人事に紐づけされていれば、それはシンプルに言えば

税金を私物化して私腹を肥やした

ということだ。
行政の正常化という観点から「悪質な」天下りも規制されたわけだが、許認可手続きについてもフルオープンに、規制する側から根拠を明示させることによって、誰からも公明正大に、行政が正しく行われていると納得してもらう、「行政の正常化」を目指したものだ。国家戦略特区は。
特区に馴染むなじまないというような話ではない。「歪んだ行政のあり方を正す」その目的に沿うものはすべからく、馴染む話ということだよ。

説明すべきは色々あったと思うけれど、それらは全く説明しきれてない。そして、されてもよくわからんというアホが多いことも事実だろう。
だからこそ、国会の場ではなく、駆けつけ警護のときのように、安倍総理は国家戦略特区の意味、意義について、まず国民に対して説明すべきだったと、私は思うよ。
そのうえで、「行政を歪めていたのは誰か」「私物化していたのは誰か」「私腹を肥やしていたのは誰か」明示すべきだった。
今更こんなとこでいうてもはじまらんが、明日そのあたりについてしっかりと明示してほしいと、私は願っている。

ねよう。
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