りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
ロボコップ3
モンスターファームオンライン、過疎ってますね……
まあ、不完全すぎる仕様、極端に不安定な回線、やりこみ度は高いがそれしかないゲーム内容
くわえてコミュニティ機能の貧弱さ
ネットゲーとして成功しない要因の全てをぶちこんでますからねぇ(笑)
というか、むしろパンヤですよ。
折角リタイア率救済イベントで頑張った週明け

1ホール目からいきなりおちるっていうのはどういうことですか

ローカルの問題じゃないんだよな。こっちからのパケット「だけ」とまってるんだよ。それでタイムアウトで落とされる。じゃあうちり回線かというと、これがね。
ゲームポット関連以外の通信には一切の支障が出ていない
根本的に問題あるんじゃないですか。
ログイン障害も、いまになってやっと認めましたが、そろそろ1年ですよ。
もう運営やめたら、ってかんじじゃありますが。

回線落ちしてもふつーはきにならないんですが、パンヤはシステム的なペナルティが永遠につく使用なので、こちらに何の落ち度もないのにペナルティを課せられるってのは、不愉快なんですよね。
おいおい、ハードとか回線に問題はないのかよと内心突っ込む人もいるかもしれませんが
Prime95の超負荷テストも余裕でクリア
回線速度テストも上下共に問題なし
一時的な不安定というのもありえるので、じゃあってことで、パンヤがフリーズした瞬間、同一回線を使用しているセカンド機から、あるいは実機からパケット送信のアクションを行ってみても問題なし

で、モンスターファームでも、同様の障害でてるんですよね
テクモさん、ゲームポットとは、というよりも、ひょっとするとクライアント開発の韓国企業とは手を切ったほうがいいかもしれませんよ(笑)
モンスターファームでも、回線オチは地味にペナルティが大きいので、あれだけ頻発すれば、まあ、ユーザー逃げていくわな。
オープンチャットで活躍していた春うららな人たちもぐんと減少し、更にはゲームを楽しんでいる声もぐんと減少し(笑)
がんばってほしいけど、ゲームポットとあそことは、手を切ったほうがいいと思うけどなぁ(笑)

そんなかんじだったので、当然やる気など起きるはずもなく、早々に映画観たり本読んだりしつつ、家事をしておったわけですが。
なんでよりによってこれみるかな(笑)
というわけで。
ロボコップといえば



EDO209ですよね。
もはや議論の余地すらないほどに。
ファンならティペット師匠のアニメーションに腰が抜けるはずです。
EDO209も腰が抜けてたって?

目の錯覚だ

暴徒鎮圧用に導入された真のロボコップEDO209
作品を重ねるごとに扱いが酷くなり
3作目ではついに小娘に弄られる番犬にまで落ちぶれましたが

これぞロボ

って造形は、やはり説得力ありますよねいろいろ
ロボロボしつつも、どこか生物的で憎めない動き
無機物に生命を吹き込むマジック
これがSFXというものですよ
かっこいいなぁEDO209。

robo03.jpg

EDO209の勇姿。
このあとガキに乗っ取られる。


で、話を戻しますと。

ロボコップといえば、我等が変態監督ポール・バーホーベンの傑作低予算アクション。
ようはターミネーターと同じ土俵に立っていたわけですが、あちらがセックスをモチーフにしたのと違い、こちらは社会派とバイオレンスをメインにしたために、女受けが悪くてイマイチ二流感から脱しきれない
とはいえ、1作目はバーホーベンなのに大ヒット
日本では「宇宙刑事がモデルに」なんてことで特撮オタが騒ぎましたが
なんのこたない

古典的な人造人間ものなので 宇宙刑事関係ない

「あれはモデルがッ」とか、ついさわぎたくなりますが
サイボーグ刑事ってネタは、もうあきれるほど多く出てますし、そもそもロボット刑事Kはあるし、平井和正もロボ刑事の話は書いてるしで、ようするに
ロボットがモチーフで、ビジュアル的に未来感を感じられるもの
てことで、見た目だけもってったというだけのものなので、内容的には全然な
しいてビジュアルのオリジナルネタを求めるなら、石森章太郎ってことになるんでしょうか
なので必死になって宇宙刑事ねたと結び付けたくなるところですが、接点が皆無です

しいていえば、相棒が女、ってとこくらいでしょうか(笑)

なんでぐだぐだ説明しているのかというと、手を抜こうと思ったら現在購入可能なものには解説がなかったということなんですが(笑)
人気ないなぁロボコップ3。
でも、単に観たいだけならGyaOでやってますよ、たしか。いまもやってんのかな? 先月だったかもしれない。

一作目は、バーホーベンとくいのシニカルな演出と、過剰なバイオレンスで、低予算ながらも人造人間ものの泣き所はきっちり押さえた傑作でした。オチのひねり方や、台詞のみせ方はさすがという感じで、バイオレンス映画の割には笑いどころが多く、後味がよいのも特徴です。

悪役クラレンスの「サヨナラ ロボコップ!」が、しいていえば宇宙刑事へのオマージュってことになるんでしょうか。そういうことにしときましょう(笑)
シナリオ的には、ナイトライダーなんですけどね、これ(笑)

マイケル・ナイトは瀕死の状態から蘇生し、整形手術を受けて生まれ変わるわけですが、ロボコップは死体から「部品」を流用した、いわば生体パーツでメカニックの限界を補ったロボットになっています。
が、脳を移植したために、生前のアレックス・マーフィーの記憶がフラッシュバックし、メカニックとしてではなく、人間としての自我を持つようになります。
それがラストの「君の名前は?」「マーフィ」というやり取りにつながり、観客としてはその一言で、全てを理解することが出来るという、粋なラストになっています。

このラストは2作目にも形を変えて引用され、更に3作目にも登場することで、ある種のお約束となっています。
劇中における、ブラックユーモアたっぷりのCMも、3作目ではすっかり毒気が抜け、あたりさわりのないプロパガンダムービーになってますが、やはり踏襲されています。

2作目の監督は、アーヴィン・カーシュナー。続編監督カーシュナーです(笑)
この人のすごいところは、前作の雰囲気を壊さぬい程度に娯楽性を更に推し進め、そして観客がギョッとするようなバイオレンスを捻じ込むところなんですが、1作目を大きく超えた暴力描写で、あちらではR指定を食らっています。

日本では勿論、そんなことはありません(笑)

この点が「日本人は暴力に寛容だ」というイメージを欧米人に植え付けているわけですが。
別に寛容ってことはないんだよな。
現実と虚構の区別をきっちりとつけられるってだけで。
最近は、その区別がつかない人も増えているようですが(笑)

漫画家の友人とこれを見に行ったとき(といっても当時は二人とも学生でしたが)
「ロボコップに残像がっ」
と、ティペットのアニメーション技術に興奮し
立て続けに3回も見てしまったという馬鹿な話があるのですが(笑)
映像的には、さすがに予算が増え、見ごたえたっぷりなB級映画に仕上がっています。
社会派色は若干薄くなっていますが、コミカルな演出は健在で、かつ「警官とは」というモチーフも受け継がれていまして、ポリティカルアクションとしても、鑑賞に堪えうるものになっています。
ラストのロボコップ2号との対決は、まさにティペットの独壇場で、アクションシーンは見せ場としてはずさない、職人監督カーシュナーの腕のさえに惚れ惚れとします。

で3作目。
監督はフレッド・デッカー。
え。誰それ。

B級映画マニアでもよっぽどでないと記憶の端にもかかってないであろうってことで

おおよそのテイストはつかんでいただけたと思うのですが
まあ、そんな映画です(笑)
作品自体、ジャパンバッシング作品になる予定で製作されていたのですが、バブル崩壊後に公開の運びとなったため、その時点で既に時代遅れの感が強かったという、不幸な作品です。
変な日本がいっぱい出てくるということで、好事家にはそれなりに愛されているようですが(笑)

既に主役のアレックス・マーフィー役だったピーター・ウェラーも降りてしまい、そのくせ相棒のアン・ルイス(ナンシー・アレン)や署長、オムニ社の部長と、変なところだけ続投しているので、映像的には完璧な続編と受け止めてしまうのですが、テイストが既にロボコップというよりは、否

劇場作品というよりは

TVムービーのミニシリーズのようにこじんまりとしてしまい、なんともリアクションに困る作品です
というか、初見で私はTVムービーかとおもいました(笑)
(にしてはマコ岩松の顔が怖すぎ)

robo01.jpg

出会い頭にこんなものみたらしょんべんちびりそう。
オムニの社長もびびりまくり。よくわかる。


ストーリーは簡単。

オムニ社によって、行政を買い取られていたデトロイト。
そのオムニを、日系企業のカネミツが買収。
かつてオムニ社が推進していたデルタシティプロジェクトを再始動するため、地上げを開始する。
その手先となったオムニ直属の治安部隊リハッブ隊と、住民との戦いを描くドラマである。



こうかくと、なんだかまともな社会派映画のように見えてくるのだが、じっくり鑑賞すると、なんだかトンチキなのだ。
リハッブ隊は、いわば重武装したナチって感じの組織なのだが、たとえばWIKIには「計画進行の為に邪魔になる住人は社の私設特殊部隊リハッブ(都市再建警備隊)で強引に追い出し、強制収容所送りにしていた」とある。
しかし、「そうらしい」という描写はあるものの、直接的な描写はない。
最初にあげた、EDO209を操ってしまう少女の両親が逃亡罪で射殺されているという記録がある。そこからすると、たしかに酷いことをしているようにも思えるのだが、いくらなんでも都市住民を収容所に押し込めるような、トンチキな地上げがあるものだろうか。

あるのなら、オムニもカネミツもアホタレである。

ちなみに日本人の感覚で言うと特に変な社名ではないが、おそらくこの音感からして、「金満」という社名なのだろう。わかりやすくて私はだいすきだ(笑)
しかし、この両親が射殺されたことに関しては、ちょっと疑問がある。
いや、疑問の余地なく逃亡罪で射殺はされているので、そのこと自体はおかしくない。
問題は、罪状である。

この地上げられた住人、恐るべきことに、時限式の小型爆弾を持っている。おそろしく組織化された、地下抵抗組織なのである。
警察の武器庫に押し入るシーンがあるので、それでこの爆弾を手に入れた、ならわかるのだが

押し入る以前から所持している

この地上げがいつから始まったのかは知らないが、少なくともリハッブ隊が投入されたのは、1年前後の話だろう。
なのに、実に精巧な時限爆弾を持っているのである。
おかしくないか?
連中は、もともとテロリストじゃないのか?

そう考えていけば、おかしな点は他にもある。

この連中が、土地にしがみつく意味だ。
愛着のある土地から離されたくない、それは人情なのでよくわかる。
しかし、武装蜂起までしてこの土地にこだわる理由というのが、さっはり描写されない。
ここで思い出されるのが、ロボコップの基本設定
デトロイトは犯罪都市
この連中、そもそもこの土地で非合法活動をしている、大規模な犯罪組織なんじゃないのか?
ロボコップは、彼ら「弱者」に同情して、警官としての職務を捨ててまで彼らを守るのだが、だとすれば気の毒としか言い様がない。
その結果、相棒のルイスはリハッブ隊に射殺されるのである。

このことから、少なくとも隊長が酷いやつなのはわかる。
撃ったやつが隊長だからだ。
そのおかげで観客は、無理やりに「リハッブ隊は悪い奴」と納得させられるのだが、どうも釈然としない
少女の両親は、このテロリストどもの共犯者という冤罪を被って射殺されただけなんじゃないのか
そんな気すらしてくる
だとすれば、ルイスも浮かばれない。

一番悪いのは、武装蜂起した住人、という気すらしてくる。

ただ、住人がいる建物に鉄球は打ち込むし、ばあさんに蹴りは入れるしで、リハッブ隊の暴力もちゃんと描かれているため、なんとく印象が

どっちもどっちだろ

となってしまうのである。
3作目が売れなかったのは、主役が下りたからでもなく、特撮が安っぽかったからでもなく、日本製ロボコップ(笑)との対決が、あっさどころか全く盛り上がらない点でもなく、まして

ロボコップが空を飛ぶことでもなく(笑)

そもそも、無理がありすぎるシナリオにあったのではというきがする。
私はこれとよく似たテイストの映画を知っている。
「スーパーマグナム」と「バトルガンM16」だ(笑)
どちらもブロンソンの映画だが、殺人を正当化するために無理やり理屈をつけているとしか思えない強引なシナリオや、やっつけ感漂う場当たり的なシーンの連続は、とてもよく似ている気がする。
ああ続編ブルース
続編はやはりこうなるのね、という感じではある(笑)

では、私はこの映画が嫌いなのかというと、そんなことはない。
だいすきである。
ジョークで言っているわけではない。

警察者の見せ場である「バッジを捨てる」という、究極の切り札があるからなのだ。
男泣きするシーンであるが、ここにくるまでに、うすっぺらでトンチキな展開を散々見せられるため、感動もへったくれもないのだが(笑)、1作目から見ている人にとっては、ここで脇役が全く変わっていない点が、感慨につながるのである。

ああ、署長、あんたいいひとやんなぁ

結構こわもてで、融通のきかなそうなところのある彼なのだが、全作を通じて、同僚であるロボコップ"マーフィ"に対して、警官としての仁義は通しているのである。
しかも、無駄に熱血漢だしこの人(笑)

実は町の犯罪組織として、ものすごく唐突かつ安易に登場する「パンク」という(なんて安直な名まえだ(笑))連中がいるのだが、これが最後にはリハッブと手を結び(パンクヘッドの男が、リハッブのヘルメットを被ろうとして、被れないシーンが、わかっていてもおかしい)、そしてバッジを捨てた警官たちが、にもかかわらず、市民を守るために彼らに立ち向かうという図式は、そう

完璧に西部劇ののり

燃える展開なのである。
演出が下手なので、いまいち盛り上がりに欠けるが。
実は一作目から一貫しているのは

警察官のドラマである、ということなのだ

物語はトンチキ度を増していくのだが
警察官とはどうあるべきなのか
それが首尾一貫している、熱いドラマなのである
「踊る」とか好きなら、絶対観ておくべきシリーズだ

但し苦情は受け付けない。

robo02.jpg

シュールなカネミツ社の社旗。
ナイスミドルなら一枚は手元におきたい逸品。



※ビデオからキャプっているので画質はご容赦。
一応画像処理などはしてますが。
特にマコ岩松の顔。(本物は当社比200チビル:単位)
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