りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
あくむ
先日「食人族」のデオダートの話をして、それならやっぱりウンベルト・レンツィもみなければ失礼にあたろう
ということで、選挙速報みながら急遽「早朝のウンベルト祭り」などというわけのわからない映画祭を個人的に開催していたのですが
イタリアの映画監督というのは、木で鼻をくくったような芸術家監督か、撮るものにポリシーもくそもない職人監督なのですが、レンツィもまたその一人

イタリアの監督は大抵そうだ

というわけで、作品が見事なほど「はやりもの」に彩られているのですが、そのレンツィが仕掛けたのが食人もの。モンド映画に刺激を受けた似非ドキュメンタリーで、この大ヒットを横からかっさらっていったのがデオダートなんですが
これに刺激を受けてカニバルの世界に舞い戻った、なんてことをよく書かれてますが
個人的には、撮る映画があたらなくて、製作がカニバルしか作らせなかったんではないかとおもう

イタリアの映画は大抵そうだ

こうして華々しく復帰したのだが、見るも無残な出来に、その名声(あったのかそんなもん)をどぶに捨てていく

イタリアの監督は大抵そうだ

仕方なく、次のはやりもん「ゾンビ」にシフトチェンジするも、これがまた受けなかった

イタリアの監督は大抵そうだ

それでも幽霊やら悪魔やらのでてくる映画をはじめとした、無節操な素材選びで監督続けていて、近年(といっても10年ほど前)には「デモンズ3」と、そもそも2も大して売れてなかった映画の続編っぽいタイトルをつけて売り出してみたりと商魂たくましい

イタリア映画では日常茶飯事だ

そんなレンツィを、私はわりと尊敬している。
先日ネタにした「ナイトメアシティ」なんかは、ゾンビものとタークファンタジーを融合させようとした(のか?)という意欲的な作品で

走るゾンビ!
銃を撃ちまくるゾンビ!

という、わりと卑怯なことで知られる画期的な作品。
というかですね。
ゾンビが走ったり
高度な知能をもっていたり
そもそもゾンビなのかどうか怪しかったりと、かなりエポックな作品なんですが

全てが未消化でなにをやりたいのかわからんのもいつものレンツィ

よく考えると
終わることのない悪夢に追いかけられ、人類の壊滅を予期させるような悪夢から目覚めると、それが再び現実となり繰り返すって

どっかの魔法少女のエポックみたいな話じゃないですか

え、そんな話はなんぼでもある?
個人的には、夢だった、というオチが無限の連鎖をして現実化していくこのオチは、H。G.ルイスの「血の魔術師」だったか? あれっぽい味わいがあって、映画の出来はおいとくとして、結構好きなんですが
そんなレンツィが「夢よ再び」とブームの追い風に乗って打ち出したのが「食人帝国」
もう邦題からしてぐだぐだ感漂ってますが

イタリア映画は大抵そうだ

安倍政権誕生の興奮冷めやらぬ中、俺なんでこんなの見てるんだろう、と、公明党の山口とかの顔と交互に眺める羽目になったのですが
ガイアナ人民寺院という、わかりやすい素材をプロットに、「空の大怪獣Q」みたいな連続殺人(街中で吹き矢)というとんちんかんな映像のインパクトは、今も健在だ。吹き矢の射程ってどのくらいのもんなんだろう。

それにレイシズム全開の土人を絡めて(しかもバンクフィルム多し)、趣としては「まだ視聴に耐えるヴィンセント・ドーン」、しかし元祖のこだわりなのか、耳そぎおっぱいそぎといった、生理的にアカンシーンをぶちこんで「どやっ」てのは、いい年のオッサンとして大人気なく、私は大好きだ。
再見していて気づいたのだけれども、くだんの土人は当時黒人という先入観で見ていたのですが、よーくみてみるとありゃ、白塗りのアジアンだな。なんだ、アジア人差別もはいってるのか。

イタリア映画にはよくあることだ

「ナイトメア・シティ」でも無意味にレオタードのねーちゃんが襲われていたが、こっちでもおっぱい分には事欠かない。おっぱいが出てもまったくうれしくないドーンやローランの映画に比べれば、ゴアシーンのついでにおっぱい拝見という、ご褒美なんだか罰ゲームなんだかよくわからんこの食い合わせは、見る人によってはまあ、うれしいのだろう。

イタリア映画ではよくあることだ

ほんとにどうでもいいことだが、ロバート・カーマンて、角度によってティモシー・ダルトンに似てないか。
ふっと気になってしらべたら、「スパイダーマン」に出てたらしい。
えっ、どこに?
あれだけ大物になっても、ライミのこういうところはぶれないな。
そんなことはどうでもいい。
ジャネット・アグレンて、「ラットマン」だの「片腕サイボーグ」だの、変色したレンタルビデオの常連だが、なんかひとつおもいだせない。しかも結構有名なものだ。しらべりゃすぐでてくるものなんだが、マイナーなものでないと、記憶していないことが悔しい。
そんなことを考えているうちに熟睡してしまい、今日になってこれをかいているわけですが、結局思い出せない。
調べた。
「地獄の門」
ああ。

大して有名でもなかった。

イタリア映画では、いつものことである。

ちなみに「片腕サイボーグ」は、ビデオ版「冒険野郎マクガイバー」に匹敵するインパクトの画像である。
というか、マックに怒られるぞ。

kataude.jpg

※なぜかビデオ版では、銃が大嫌いなマクガイバーがマシンガンやらランチャーを構えたでたらめなもので、当時の輸入映像業界の「まいっか」という体質を感じさせる風雅な作品に仕上がっている。こういう感覚は忘れないでほしい。

つことで、この映画みたいに「つくりもの」という目で見ればいいんだよ、ニュースも。

ダニエル・イノウエ氏逝く

こんなにがっかりしたニュースはない。アメリカの伝説ですよ、この人は。
「アメリカが投資制限するのは卑怯アル! 差別アル!」
という、実に耳に心地よいNHKニュースが先ほど流れましたが、これから中国をぼこぼこにするのに、どれほど力になったことか。
ご冥福をお祈りします。

どんな人か気になる方は、第442連隊戦闘団でぐぐってみてくださいな。

さて、例によって吼えてるようなので、今回は維新もとい橋下氏を弁護してみようとおもう。

できるの? 首長と党首の兼任 橋下氏の“二足のわらじ”

兼任の話だ。

 「地方分権を主張するなら、地方から首長が先頭に立って中央に乗り込み、権限と財源を移す。そういうことをやるのはごく自然だ」(松井)



「国政政党に地方の首長が就くことの問題点について大いに議論したい。こんなもん、誰もやったことがないわけだから」(橋下)



確かに、やってみなければわからないことで、中央集権打破、ということであれば、地方首長と兼務してしまえば「その間の交渉」をすっ飛ばせるという大きなメリットがある。
兼務すれば、統治機構をいじらなくとも、直接住民の声を反映できるというのは魅力的だ。
そもそも地方に権力を持たせることが、日本をひとつの国として纏め上げるために大きな障害となっていたわけで、本末転倒という気もするが、いくつかの地方都市をのぞいて、現代の日本人は「日本人」という意識を共有しているから、いくつかの都市を除けばまったく問題のないように思える。

 「新しいことをやるたびに文句を言われたら、きりがない」。橋下氏が懸念の声にいらだちをみせる新たな試みは、成功するのか。松井氏はかみしめる。「統治機構を変える。かつてない体制で全てを変える。命がけでやりますよ」



橋下氏得意の論点のすり替えで、彼との議論は時間の浪費でしかないのだが(懸念されているのは「新しいこと」ではなく「実務実行力」である。その点で選挙運動に失敗の続いた橋下氏は、既に言い訳を積み重ねてしまっている。緊急時の対応に問題があると、自ら認めるような発言を連発していては話にならない)、松井氏は全てを根本から変えるという。
橋下氏のいうように、公約に掲げていても「党内議論を経たものでなく、決定稿ではないこと」であるはずなので、維新全ての関係者の口から出る言葉は最初から虚言だと言う前提で耳に入れなければならないものの、党内議論が終われば、何か明確な青写真が出てくるのだろう。実行する政党というのが売りであるし。

既にそのような設計図があり、それを国民に隠した形で粛々と準備を進めている、と仮定して(そうせざるをえない。全て思いつきのその場限りの発言なのだから)、であれば、今現在安倍自民が見せている、異例とも言える速さで動いてほしいと感じるのだけれども(既存政党にはないスピード感が売りだったのだし)、それはおいて、実際に市長をやっている氏が「できる」といっているのだから、可能なのだろう。それならば、石原氏も都知事の任期を全うした後に兼務してもよさそうなものだが、石原総理という夢を実現するだけの力が維新にある、と考えてのことだったのだろう。
ふたを開ければ、当初のもくろみは全て外れ、近畿での組織票がなければ惨敗という形ではあったものの、50超の議席というのは決して少なくない。元民主党員は、維新に逃げて正解だった、ということになるだろう。地盤が東北や四国であったら、それだけの数が出たか、という疑問は残るが。

連携、協力にはことごとく失敗し、個人的には「兼務できた」結果には見えないが、氏の視点から見れば「準備不足」も「時間のなかったこと」も、マスコミのくだらない質問に過ぎないのだから、問題にはならないのである。50という数字は、力強い。
であるから「兼務は可能であった」と結論付けてしまおう。

であれば、維新は早速その件を議案として提出してくるわけだが、キャスティングボードを握る自民、公明、そして減ったとはいえまだ力のある民主に対し、その法案の妥当性、有効性、実効性をどういう形で提示し、交渉していくかに興味がある。当然、国民の知らない青写真を提示しながら、既に奔走しているはずなので、臨時国後にはすぐに国民に見える形の動きはあるのだと思う。批判しか出来ない、ボンクラの私にはどのような材料があるのか検討もつかないが、あれだけ選挙期間中も声を大にしてきた最重要課題のひとつであるから、党内議論は既に決定し、かつ、それは十分他党を納得させられるだけの力があるのだろう。

であれば、その法案は実現することになる。

日本中にメジャー大名やマイナー大名がうまれ、それが老中や年寄りに抜擢されるという、幕藩体制になるわけだが、私のような歴史好きにはちょっと刺激的で、魅力的な世界だ。福岡が大阪に宣戦布告、なんて熱いじゃないか。無論武力ではなく経済で。日本は平和憲法の国なのだから。

というわけで、そう遠くもない選挙では、十分準備の整った、本気の維新と、橋下氏の出馬が見られることになるだろう。
でも、そんなことが必要だろうか。
そもそも兼務が可能なのだから、300人から居る国会議員が、日本全国の市長、知事を兼務すればよいのではないか。
統治機構を変える必要もなく、中央集権を打破し、しかも全国首長分の給与が一挙に宙に浮く。これはとんだ額の埋蔵金である。
次回の選挙で地方首長は解任し、あわせて小選挙区での知事、市長指名選挙をやればいい。さしずめ福岡は、麻生県知事、兼、なんとか大臣だか副総理が生まれる。これは熱い。熱いといわざるを得ない。
確かに維新のやることはすごい。埋蔵金は、あったのだ。私はまったく気がつかなかった。橋下氏は目の付け所が違う。

距離については、電話とネットがあるから問題にならないと、氏も発言している。意思が伝わればそれでいいのだから、確かにそのとおりだ。ようは伝わればいいのだから、人間の関係性は必要ない。グローバル化時代の、ダイナミックな発想である。
ただひとつ。
であれば、週刊朝日の謝罪は、電話一本でよかったのではないか。
謝意と趣旨はそれで伝わる。詳細が知りたいというのなら、FAXかメールでいい。
橋下氏への不満は、それだけである。

さて、同和は強いなあ。
早速地元では「松本氏は悪くなかった」キャンペーンが始まった。いうまでもなく、九州朝日放送である。
相馬市や宮城のどこだかの市長だかが、わざわざ動画で感謝の意を伝えていた。用意周到なものだ。作業着でなんかしている姿もあった。
失言の言い訳はしない。
かっこいいね。
真意が伝わらなかった。
そうか。
それが出来なかったら政治家としてだめじゃん。
政治って、最終的には人ですよ。

てことで、時間のない友人のためのまとめです。

安倍総裁、憲法改正へ連携模索

「憲法改正草案」を発表

これでどうやれば侵略戦争できるのか聞いてみたい。
で、維新はもう党内調整できてるんだよね。草稿は?

陸兵が極端に少ない現行自衛隊で、侵略戦争なんて可能なの? 今度軍オタにきいてみよう。

Samsungの最新CPUにセキュリティホール発覚

みんなバックドアっていっててわろた

尖閣めぐり日中衝突あれば安保義務も 米メディア指摘

アメリカにも条約が理解できない馬鹿が居た。
日本との違いは「私たちは左翼です!」と主張してやって居ることか。


安倍晋三、インド、フィリピン、チベット政府ほか、中韓以外の全アジア国から祝福を受ける


硬直したなんとかかんとかを打破しなくても、強力な政治主導を発揮すると、とりあえず諸外国には認めてもらえるんですね。

米国CIA 「安倍叩きは日本で同氏をとにかく憎む朝日新聞の手法です」

スレタイ詐欺でなくほんとにいってるところが笑いのツボです。
CIAはネトウヨ。

で、今回私もほとんどこれみてたのですが、名場面がおおかったので、見逃した方のために名場面集です。
以降動画。

池上VS石原

池上VS石原リターンズ

なお、既に2chとかでもいわれてますが、池上は、私もわざと間違えて煽ってるのだとおもいます。この人はこういうの得意だし。
そもそも、こういう仕事って、国民のレベルの馬鹿になって、国民のかわりに間抜けな質問をして、能無しの国民のためわかりやすい回答を導き出すのが仕事であって、本人が専門職である必要はないんだよな。
後半のNHKの質問もそうだけど、単純に「町の人の声」をテキスト化してぶつけたてるだけだし。
それをしょーもないだの、馬鹿だの、勉強しろだのと言っているんだが、選挙中それを街頭でやれるのかと。メディアは国民に向けて発信しているのだから、特定の司会者やアナウンサーに向けた言葉ではなく、同じ疑問湯質問を抱えていた人に対して「ばかやろう」といったことになることに、気づいてないのか。
いつまでも馬鹿コメンテイター気取りで無責任な発言を繰り返されたら、外交死ぬんだが。
戦争って、発言ひとつで始まるんだぜ。仕掛けるほうはきっかけをまってるんだよ。そのきっかけを与えないのが政治家の外交であり、発言だ。
言葉に責任がまったくなく「閣議決定してなくて、個人的な気持ちを言っただけ。なんでもかんでも揚げ足取るのはめてくださいよ」で、アメリカや中国と交渉が出来ると、本気でおもってるのだとしたら、きっとマンガの中でしか政治を見たことがないのだとおもう。

池上VS創価学会

テレ東にタブーはないのか(笑)

池上VS安倍

しかし声かれてるだけでなく辛そうだな。さすがに一日ちゃんと寝たほうがいいんじゃないのか。
それだけ命かけてるんだろうけど。

VS橋下

北海道「なんていうところでも」
キミも「こんなところ」福岡の仲間入りだ!
メディアが論争の対象にしたのではなく、政党がしたんやないの。
まあ

これも党議通してないから全部嘘ですけどね

池上のいいところは、とりあえず有権者が聞きたいところを歯に衣着せず、相手の弱ってるタイミングでぶちかませることだなとおもう(笑)

NHKver

都構想が終わらなければ、兼任が認められない限りでない、といっているか。
でも「討議を経てない」からな。
「漠然とした質問ばかり」
具体的なことを突っ込むと
「まだ決まってないことで、個人的にいったに過ぎない」
結局いつも、答えははぐらかすだけなんだよね。
無能な人ではないから、うちの市長になってくれるのならおおいに支持するけど
命令しても、人が動かなくなる瞬間を、もうすぐ目の当たりにするんじゃないかなあ。石原がなんとかしてくれるんだろうとはおもうけど。
まあ、是々非々で賛成できるところがないわけじゃないから、多いにがんばってほしいです。有権者としては。



コメント
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2012/12/20(木) 21:27:41 | | #[ 編集]
確認官僚
もとい硬直した完了。

わざわざすまんね(笑)WINのシリアル読むのも大変なんだ(笑)
明日確認します。

ちなみに内容はもっとひどいです。
2012/12/22(土) 02:21:08 | URL | リセットさん(仮) #-[ 編集]
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