りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
いらっとくる時
とにかくこう、FC2がですね
突然設定が変わっていて、記事がおかしくなったり
記事が消えたり
日付が飛んだり

ネクソンが運営なのかとかんぐりたくなるようなできばえなので

いらっときて更新を投げていたら
サコミズ隊長が亡くなったそうで…

うーん、なんてかなぁ
同世代だからなあ
私の世代って、メンタルが弱いんですよ
自分に自信がない人が多い、ていうのかなぁ
実のところ、死にたくなるような気持ちというのはなんとなく共感したりもするんですが
才能のある人には、がんばってほしかったですよ
俳優やる人って基本的に、無神経か、繊細か、どっちかってところもあるしなあ。
カメラ向けられてないときに見せる、なんというか、時々くらい表情があるのは気にはなってたんですが。

大人になるころにはコロっと忘れてましたが
子供のころ、役者になりたかったんですよね
うそつきだから
その芸を極めたいとか、子供らしからぬことを考えていた時期があったせいで、今でも役者への思い入れというのは人一倍で
ようするに、映画にしろアニメにしろ、脚本も作品も音楽も映像もすべてが屑でも役者がうまければいい、てくらいの割りきりがあるんで
逆に言うと、どんなに作品が優れていても、役者が「台本をしゃべっているだけ」な作品は、私にとってまったく価値がないんですが
特撮やアニメは、どうしてもそうなりがちなところがあるので、メビウスにおける田中実の存在感は、かなり大きかったはずなんですよね。
うーん。
好きな役者が亡くなることには、ある程度免疫はできているんですが
さすがに若すぎる…

ここでメビウスとかみるとへこむので
ずっとメタルをかけてます
なんか書こうかと思ったけどやめた。こういうとき無理に書いてもろくなものになるわけがない。
(ヴィンセント)・ドーン・オブ・ザ・デッド
宮城の友人によると、物流もなんとか8割くらいは回復したそうで
通常の生活、とはいかないものの、余震さえなければぐっと楽になっているようです
こんなネタの枕にもってくる話じゃないですが(笑)、でも、やっぱりまだまだ「ないものはない」状態は続いてます。
震災症候群は、阪神のときも言われましたが、長期間にわたるストレス下、みなさんよくがんばっていると思います。






で、ネタ。


およそヴィンセント・ドーンほど、緊張感があるはずの名シーンを、一瞬で退屈な瞬間へと変貌させる才能に恵まれた監督というのを、私はほかに知らない
あのエド・ウッドですら、違った意味での(だいたい失笑だが)山場を作り上げる才能を持ち合わせているというのに
この、いくつもの変名を持っている男には、それすらもない
職人監督として必要な、作家性ゼロ、無節操なジャンル、早撮り、臆面のない盗作をすべて持ち合わせている稀有な男
もう一人は、ちょっとだけオリジナリティを発揮したらロケハンで事故死してしまったウィリアム・ガードラー
両者の差はたった一つ
オリジナリティゼロは共通していても

ガードラーはそれなりに映画を盛り上げることを知っていることだ

そんなわけで、ガードラーの作品は当時、それなりに売れた
しかし現在、つまらなさと題材選びの無節操さで(マニアの間にだけ)名を残しているのは、ヴィンセント・ドーンのほうである
人生とはわからないものだ。
どうせパクるなら、このくらい臆面もなくやってほしいものだと日本の映像作家にもぜひ、お願いしたい
まぁ

ドーンは勘弁してほしい気はするけど

ガードラーの映画はほんと楽しかったんだよまじで。

で、先日からドーンの作品をみているわけですが
だいたいこういう監督は、流行ものばかりをとらされるため、ゾンビ映画をしこたま撮っている
職人監督という意味でなら、同じイタリアにはフルチ爺さんがいるのだけれども
爺さんの映画は「めんたま串刺し」にはじまる、徹底したゴア描写という、あれだ、アルジェントていうところの「美少女いじめ」「極彩色のパノラマ」みたいな特徴があるけれど
ドーンにそんなものはない
しいていえば、出てくるゾンビがみんな顔に靴墨を塗った、シャーロック・ホームズの「まがった男」ですか? みたいなところくらいが特徴か
似ているといえば、ウンベルト・レンツィの「ゾンビドローム」メイクといえなくもないが、あちらはさすが食人監督、(監督が人を食うわけではない。人を食った映画ばかり撮る。両方の意味で)みせるべきはちゃんと心得ている
ドーンはどうかというと、まず、肝心のゾンビが出てきてもさっぱり怖くない
次に、人が襲われるのだけれども、さっぱり怖くない
そしてゾンビは撃ち殺されるのだけれども、なんの爽快感もない

百聞は一見にしかずといいますが
「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」での、記念すべきゾンビ初登場シーン

hol01.jpg
しむらうしろー

目を剥いたガングロの人にしか見えない。
なによりおかしいのが、ここは研究所なんですが、あるガスが漏れてしまったために状況視察に来ているシーン
所員がいないことを不審に思い、キョロキョロしていると「おおっこんなところに防護マスクが」とふんづける
その不自然な演技も、ドリフのコントみたいなノリなんですが

あれは笑いをとるためにやってるからいいんだよな

ていうか、足でマスク探ってるだろ明らかに
で、踏んづけて「おかしいなーどこだろう」と、不自然なほど全員がマスクに集中している
上のシーンになるわけです
出待ちのゾンビって私はじめて見ましたよ 何でしゃがんで隠れてんのさ
この後左の男が食われるわけですが
何故か襲われるとき自分でマスクをはぐ
不自然だろその動きは
のど笛っていうか、肩に噛み付くゾンビってのも珍しいですが
男はのけぞってうわーうわー 不自然だろ
少しは抵抗とかしろよ

hol02.jpg
そして右の人

立ち位置はドリフ的にチョーさん
この表情と左の人が食われるシーンを交互に映すという、戦艦ポチョムキンもびっくりの編集
編集そのものの狙いはよくわかるんですが
なんでみてるだけなのチョーさん
止めるとか逃げるとかリアクションあるだろ
不自然だろその動きは

そうなのだ
私は気づいてしまったのだ
ていうか大半の人が気づいてるだろうって話もあるのですが
ドーンの映画って不自然なんだよ
虚構の中にも、虚構の中で通用するリアリティというものはあるんですが
(ゾンビが出たら何故か狭い一軒家に逃げ込むとか)
この人の頭の中には、そういうリアリティを構築するだけの能力がまったくない
そのせいでさっぱりシーンに緊迫感がないのだ
やる気がないわけではないと思うんだけど
上のシーンも、べつにゴアシーンを別撮りしなきゃならん理由って、積極的に探してもないんですが
なぜかチョーさんのリアクションと、わざわざ別に撮っている
職人監督らしく、早撮りのための手法なんだとはおもいますが
わざわざモンタージュをつかっているのに、それが効果を生んでいない
いや、編集そのものにおかしいところはないんだけども
演技指導に常に大問題をかかえてるんですな
普通の人間なら、こういう場面に出くわせばこうするだろう、みたいな当然のリアクションを切り捨て、なんでそこでそうなる、と突っ込みを入れたくなるような行動をとるため

ものすごくシュールなシーンが出来上がる

つまんないんだけどなんだろうこれ、一種の才能?
上のシーンだと、まず、汚染物質が流出した場所で、血まみれのマスクが落ちていたとしたら

・なにが起こったのか不安になり、周囲の様子を伺う
・マスクを調べつつも「他に何か遺留品がないか探せ」と指示を出す
・ガスの性質がどんなものか知っている研究者なのだから、その場から逃げる

そんなとこでしょうか。
でも、マスクみてるんですよ。全員で
襲われるほうにしても、わざわざ自分のマスクをはぐほどの体力が残っているなら、肩噛まれたくらいでのけぞったまま叫んでるだけなんてことないですよね
右の人(実は責任者。なんかちょっとロディ・マクドウォール似。目元だけ)も、ほんと「みてるだけ」なんですよ。
みてるだけなのに、しれっと脱出して「われわれは取り返しのつかないことをしてしまった」とか、記録とってるし。
(その後襲われて死ぬ)
とにかく全編

そうはならないだろー

という不自然さ全開で
たぶんこの「どうしようもなさ」が、ドーンの映画のひとつの魅力ではないかと。
勝手に「ゾンビ」の楽曲を使用して「音楽:Goblin」と書くような臆面のなさも含めて。
中盤「頭をうつんだ」という、例のお約束がでてくるわけですが
とにかく頭を避けて撃つんだなこれがまた
狙ってるけどあたらない、とかでなく
それなら、うっている人間の心理状態や腕前がわかるってもんですよね。ほら、ヘリ坊やをさりげに押しのけてしとめるロジャーとかでおなじみのシーン
どうみても胴体を狙ってうってんですよ。それもたぶん倒す気で。
だからしなねえっつってんだろ。
きっと、こうやって突っ込みながら見る映画なんだろうな。
※そんなことはない。

ドーンの映画にはもうひとつ
イタリアの映画ですからね
おっぱいがでてきますが
とにかく抜けねぇんだ裸が

hol03.jpg
でも形は悪くない さすがイタリア娘

無理やり脱ぐシーンをいれてくるのは、娯楽作品だからいいとしても
もうちょっとこう、なあ?
まあ、ジャン・ローリンよりはぐっとましなんですが
※比べるものが悪い。

おっぱいスキーなんでしょうが、ラス・メイヤーでも観て、性根を入れ替えてほしいものです。もう亡くなってるけどね

で、最後に終末的なオチをもってくるのがこのころのゾンビ映画の流行で
「ゾンビ」では、主人公たちが後にしたショッピングセンターをゾンビたちが闊歩しているところで幕
「サンゲリア」は、金門橋でゲリラ撮影したといわれる、橋の上をゾンビが歩いているところでチョン
(なので下を普通に車が走っている、よく考えると変なシーンなんだけども、そうおもわせないとこがフルチの腕)
「ナイトメアシティ」では「悪夢は再び…」夢オチを逆手に取った斬新な……そうか?
などなど工夫を凝らしているのですが
「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」では
主人公たちの全滅を描いた後、街中のシーンになるわけですよ
まあ、みなまで言うなという感じだと思いますがこのシーン

hol04.jpg
しむらうしろー

このシーン、例によって目の前で恋人が喰われてるのにただ見てます
いや、だからさ(ry
これをまた交互に映すんですよ
編集がこんだけ効果を生んでない映画ってあまりみたことないですよね
「ショーン・オブ・ザ・デッド」でも似たようなシーンありましたが
あれはギャグでやってますからね
今度ドーンの映画をみるときは、そのあたり意識してみていただけると
つまらない映画でもネタくらいにはなるのではないかとおもいます。

アイデアはわるくないんだよなあ、この映画(笑)


売り切れておりますよ

まあ100人くらいには需要があるってことですよね

ドーンというと、ブルーノ・マッティという変名で、フルチ爺さんが倒れたので代わりに撮った「サンゲリア2」がへなちょこだったり、やっぱり才能のなさをあらわにした「食人族2」を撮ってみたり、あげく日本の特撮オタにはねた的に親しまれたけど、やってることはエイリアン2のパクリでしかなかった「ゾンビ2009」(しかも遺作)だったり
とにかくどうしようもない映画ばかり撮っている人で
それでもこんだけ撮っていれば、なにかひとつくらいは光るものがあるんじゃないか、とおもうんですが
ガラス玉ほどの輝きもないという体たらく
ジェス・フランコも似たような作風ですが、彼の場合は私生活が作品に影響したらしいですけど、ドーンはなんなんですかね。
この、なんちゅーか、中途半端な才能はあるけれど、まとめる力がまるでない、ってあたりに、すごく親近感があって、すきなのです。
No-Joe
ra3_01.jpg
宇宙大作戦を見ているので更新はありません

やっぱり、欧米人には天皇という概念はよくわからんよなあ(笑)
(日本人にも幕府というあいまいな存在が理解できているか疑わしいですが)

なんかみそぎの必要な都知事が当選したとか
ぜひとも口先だけでなく
戦中の美しい行動力で震災被害へ取り組んでいただければとおもいます
やることやれば文句はいわんよ。


書きかけでさぼっているうちにマビノギがアップデートされたわけですが
韓国ゲーは結局のところ、欧州ではパッとしないため、ジャパンマネーに頼らざるを得ないのが現状
ところがマビノギの場合、何をしても客は文句を言うだけで離れない、とたかをくくった運営を続けてきたため、震災から一夜あけると「淘汰されるべきゲーム」としてユーザーが認識したのか、突然の引退ラッシュ
もっとも、東日本の顧客が減ったこともあってダブルパンチではあったのですが
それに拍車をかけるように、震災直後から冗談みたいな量が投入された、俗に言う"中華BOT"、ニートや中国、韓国をはじめとする出稼ぎ労働者による不正キャラクターの無限沸き
それを目の当たりにして、かつ、その副産物であるサーバの異常な重さから、残留したプレイヤーも消費を控え
オンラインゲームとしては絶望的な状況(と想像できる)ような状況が続いていたわけですが
(実のところ、震災直前から、告知すらされない微妙な商品を出してみたりと、運営の姿勢に疑問を感じるような雰囲気はあったのですが)

ここにきて、本来先のアップデートと同時に実装されるはずだったコンテンツを投入
韓国ではバグ満載で大変なことになっていたようですが
結局バグ取りはしないまま見切り発車したようで
それだけ厳しい状況にあるのかな、と感じさせるアップデートとなったわけですが

mabinogi_2011_04_15_008.jpg
ついに
mabinogi_2011_04_15_014.jpg
おれたちの
mabinogi_2011_04_15_016.jpg
ファンタジーライフ到来!

いやあ、ここ数年プレイしてきて本当に楽しかったアップデートは久しぶりですよ
いや、すでに過去形で話すのもどうかとおもいますが
私の求めていたものの形がここにあったんだよなぁ

ていうか実のところ、モンスターファームオンラインでブログをやっていたのですが
そこで「MFOはこうすればよくなるはずだ」という提言をずーっとくりかえしてましてね
ユーザーからは大いに賛同していただき
運営はがめぽなので何を言っても無駄だったわけですが
(ていうか、MFOからMFLに移行したふあれ自体、すでに切り捨てられるコンテンツとして宿命付けられていたようですが、内部的には)
そのときにあれこれ出していたアイデアが
ほとんどここに詰まっています

やれるんじゃんゲームコンテンツとして

露店の数は大幅に減ってますが
必死なユーザーもそれなりにみかけますし
結構楽しみにプレイしている人も多いみたいですよ
これ、やってればMFLもヒットしたろうになあ。

で、このコンテンツ「浪漫農場」
ようするに、マビノギのひとつの課題である「生産のだるさ」を改善する一つのアイデアとして機能しています
ま、農場内ではペットが召還できないため、結局のところ生産設備が整えられても使えないんじゃないかって話もありますが
ただ、マビノギのおそらく唯一の長所は、ユーザーの声に合わせて、非常にこまめにカスタマイズしていく、というものがあるので、そのうちどうにかなるんじゃないかとおもいます
ならなくてもまあ、別にこまらないしな。
ま、商売的に言うと、インベントリを圧迫しておいて課金してねってことなんでしょう。悪くないアイデアだと思います。私はどうせたまにしか課金せんけど。必要ないもん。

農場を作るまでの流れを簡単にかきますと

・右下の「農場」タブから「作成」を選び、名前をつけることで農場を持つことができる。
(場所は3箇所から選ぶことができ、それぞれに個性が持たせてあるので、好みの場所を選ぶ。名前をつけるだけで作成できるため、ファームストーンは必要ない。名前被りは不可)

・イベントムービーが挿入され、ここでファームストーンを採掘し、キャンプを設置する。
(ファームストーンは、リアル1日に10回採掘を試みることができる。帰属アイテムであり、また、インベントリは一切圧迫せず、ファームの履歴に直接反映される。Lcukyボーナスは適用される)

キャンプ設置後、農場のレベルアップ(ムービーアリ)を行い、畑が設置できるようになる。

畑が完成後、作物(最初はイチゴのみ)を植える。

作物収穫、次の施設を作ったり、作物を植えたりする。

農場を発展させていくには二つのことが必要で
1.農場のレベルを上げる
2.のうし






と、へんなとこでおわってますが。
全部書いたんですよ。
保存したら

現在エラーが出ているので反映できないとか何とか

ちょおま



そういうことは管理ページのトップにかいとけ



そんなかんじでずっと更新がとまっておりました
サボっていたわけではありません
ごめんなさいうそつきましたヴィンセント・ドーンの映画観てました

おんなじこと2度書く気がしないので終わりです。

あ、そう。
公式でも話題になっている転生不具合
わたしもひっかかりまして
例によって公式では、上から目線で馬鹿に物教えるような論調の子供が沸いてますが
冷静に考えれ
転生の仕様変更がきて直後ではないし、なにより、同時多発的に「転生できない」なんて人間が大量にわくような可能性って、ほかにどんな可能性があるんだい? 「自分におきないからあるはずがない」って発想は、可能性を考慮できない馬鹿のすることだぞ

とここまでかいて、仕様変更きてまだ3かとかだったら情けないな私も、とおもい、正確な日付を確認しようと思ったところ
公式落ちてやがる
探検イベントの終了時刻は間違うし(「またか」って付くけど)
人がやる気を出すと萎えさせてくれるのがFC2とネクソンです。






とかいたのが数日前。
ずーっとFC2がとまっておりましたよ。
転生バグも相変わらず。モチベーション激減。
たまりまくったままのカードとか、クーリングオフしたいよまじで。電子取引って一種の詐欺ってところあるから、無理なんだが…(笑)
ま、また「死んだ?」とかいわれるまえに復旧できてよかったですが。
てなわけで、ゲームに期待しても仕方ないので
次はヴィンセント・ドーン祭りの予定です。
出崎さんなくなっちゃうしなあ。
テンション下がるよなあ。
AEさんとこの更新が熱いんで、そっちをよんでください。
いいたいことがわかりすぎる。
ま、文系としては、シナリオ無視するこういうやり方って、腹立たしくもあるんだろうけどね(笑)
私は脚本って、作品の設計図じゃなくプレゼンテーションに過ぎないと思ってるから、脚本が伝えようとしている大事な要素さえ押さえてあれば、それでいいって人だからなあ。
だいたい、B級ホラーなんて脚本はぐだぐだなものしかないから気にするほうがどうかしてるんだが。
中年は電気鰻の夢を見る
その昔、水族館にデートに行ったとき
デンキウナギについてクイズを出している職員のお姉さんがいたのですが
子供たちがぜんぜん答えられないので「しってる?」という彼女の目線に促され
誰も答えないと回答する、を繰り返し
結局一人で全問正解してしまい
デンキウナギ博士なる名誉なんだか不名誉なんだかの称号をいただいたのですが
サービス業をしていた関係上、あの、場がしらけてしまった空気に耐えられなかったというのもあるんですけど

彼女そっちのけでうなぎの話をしている俺はいったいなんなのかと

そんなわけで、空気の読めないことには筋金入りの私がお送りするブログへようこそ。
あ、もちろん脳内設定の彼女ではないですよ?
自分の興味のベクトルが向いたら、存在忘れるこの性格はなんとかしないとな…

gos03.jpg
ヴィクトリカはかわいいなあ(なげやり)

ま、こんなこといいつつとりためていたものを丸々3週間ほどほったらかしていたんですが
ぼちぼちと「おもしろい」てほどではないにしろ、楽しめるようになってきたので、まあいいかな。
基本的に目つきの悪い女の子ならなんでもいいんだけどね

で、知人から8話だか何話だかのラストで、クジョーからもらったガラスの靴にパイプをおいてにんまりする、あのシーンの意味がわからん、といわれたので。
あれはおそらく、ヴィクトリカのモデルの一人である、シャーロック・ホームズへのオマージュなんじゃないですかね。彼女本人は安楽椅子探偵なので、どちらかというと兄のマイクロフトですが

007_01.jpg
グラナダ版でマイクロフトを演じたチャールズ・グレイ
(「007/ダイヤモンドは永遠に」のブロフェルド:演)

いやあグレイはかっこいいよなあ。わが兄ブラボー。
ていうか、このころのコンピュータはテープでうごいてるんだよな(笑)あったようちにも。
で、弟のホームズがパイプ愛用者なのは周知の事実ですが
ホームズの癖のひとつとして「ペルシア製のスリッパの中にタバコを突っ込んでおく」というものがありまして
たぶんそれではないかと。
もともと産業革命期のイギリスをモデルとしたような風景だし、ドイルに強い影響を受けた作品であることは明らかなので、たぶんあってるでしょう。
(アイデア的には、都市伝説や、むしろ横溝、乱歩チックな猟奇を取り入れているような気もしますが)
小説だと、そのあたりうまく表現しているのかもしれませんが、たしかにあのシーンは唐突過ぎて意味不明ですよね。
シャーロキアンには有名な(てより基礎知識)エピソードですが、まぁ、読者も視聴者も、そういう人たちを対象にしている、てことなんでしょうね。

ちなみに、なんでもセックスと結びつけるフロイト先生によると
(どうしてそうなったかは、ユングとの比較研究書物に比較的詳しい。簡単に言うと「扱った患者の種類」によって偏りが出たわけで、フロイトは、自分の扱った症例に固執するあまり、なんでも性倒錯で解釈を下す傾向を強めていき、弟子たちに離反されていきます)
靴、というものは男性器の象徴でもあるらしい
フロイト先生とホームズを結びつけた作品には、ニコラス・メイヤーの「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」がありますが、原作者もそのあたりを意識しているのかもしれません。

10p01.jpg
(「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」左から、アラン・アーキン:フロイト、ロバート・デュヴァル:ワトスン、ニコル・ウィリアムソン:ホームズ)

件の靴はハイヒールなので、強力な男性器としての象徴と、男性による被虐的な連想記号としての、アンヴィバレンツな二つの象徴性を備えているので、本当にそういう隠喩はこめられているのかもしれません。
ヴィクトリカとの関係を見ていると、やはりクジョーはか?(笑)
ただ、彼女の性格からすると、強い、男性的な包容力を求めていることの暗示なのかもしれませんが。
(ここではフロイトの学説の正当性は問題ありません。あくまでも、当時の雰囲気を演出するひとつのアイデアとしての話です。誤解のなきよう)

原作読んだことないですが、小説としてはおもしろいのかもしらんけど、アニメとしてはどうなんだろ、これ。
ま、ヴィジュアルで売ろうよ、てのはわかるんですが。
私、男に魅力のない作品にはのめりこめないから。
AVならそれでいいのかもしらんけど、感情移入できないんだよなあ。

で、病状改まるどころか悪化しているんで、とっとと寝ます。
背中に硬いものが当たっただけで飛び起きるような状態は、あまりよくないよなあ。
緊急更新
実は私自身が脳震盪を起こしてしまい、安静にしていたので更新をサボっていたのですが(笑)
友人たちとも「そろそろ大丈夫だよね」と話していた矢先、宮城県では震度6のゆれを観測しました。

夜中ということもあり、目立った被害は確認できない状態ですが、友人の見たところ、建物の大きな被害はないようです。
ただ、送電がストップ。宮城県全域というわけではありませんが、どういう状況になっているのかはわからない状態です。
友人宅は停電しましたが、近所には電気が通っており、そこからの通信は異常がない状態ですので、物流が回復の兆しを見せている今、極端な心配をする必要はなさそうだ、と考えています。

送電施設へのダメージだと、やや不安がありますが、逆に揺れを警戒している時期でもあり、破損箇所は早期に発見できるのではないか、と思っています。

繰り返しになりますが、このように現地はまだまだ復興の第一段階が始まったところです。民放は「もう終わったこと」になってますが、現地の状況に対し、意識的に注意を向けることが、西日本に住む人間のできる復興援助のひとつだと考えています。花見を中止したり、飲食を自粛したりすることではありません。相手を思いやることと、思いやった気になることはぜんぜん別のことです。夜間照明節電のため、とかならわかりますけどね。ええ、私もうまったく飲まないんで、ああいうよっぱらいはうざいだけの存在だから、やらないならやらないで大歓迎ですけど。

自己犠牲でなにかした気になるくらいなら、話題を風化させないように、各報道機関へ働きかけたほうがまだましです。現在もまだ続いているんだ、ということを意識することが大事で、人のやることを不謹慎だとあげつらったり、なんでも自粛することははっきりいって、どうでもよいことです。ま、確かに震災ネタで「チャイナ・シンドローム」とか「大地震」を放映したりしたら問題かもしれませんが。
配慮の角度が間違っている、権威ある人たちの言葉に踊らされて自分を見失ってしまわないよう、ぜひお願いします。
現地の人間は、誰もそんなこと求めてないって。

今回の震災は、余震の規模がとにかく大きいので、まったく油断のできないものです。今は倒壊していなくても、次の揺れで倒壊、なんてことは十分ありえます。現地のかたがたはくれぐれもお気をつけください。寒さの緩みだす季節なので、妙なのも出てきますから。
しかしパフォーマンスが児戯に等しくなってきた某都知事は、みそぎが必要なんじゃないのか?





ま、こんなことをやってても、ロメロの「ゾンビ」とかを観ていたわけですが。

dod01.jpg
何度見てもこのシーンが泣ける

ロジャーを射殺するシーンばかりが話題になりますが
ヘリ坊やたちがうかれている陰で、そっと死を悼んでいるピーターの姿がいいですよね。
人を思いやり、悼むってこういうことだと思うんだ。私にそういう繊細な情緒はないが(笑)

個人のドラマの掘り下げが、どーにも浅くなっているような気がして、以降「えじき」を頂点として私のテンションもじわじわさがっていくんですが、この作品にしびれたのは、やはりピーターとロジャーのドラマなのだと、改めて知らされました。バディ映画なんだよね、これ。

byd01.jpg
こっちはなんだかよくわからないテキトーな世界を楽しむ作品だと思いますけどね

ま、まだ私自身も予断を許さない状態なので、おとなしく寝ておきます(笑)
おやすみなさい。