りせっとさん
「何故あなたは都合よく過去を忘れるのか」「そこにリセットボタンがあるからさ」-ジョージ・マロリー(仮)-
異常な愛情
「こう見えてもダンスは得意なんだ!」
byロバート・イングランド



いやはやメシくったらこの時間まで爆睡してしまい、時間がありません(笑)
うれしいコメントいただいたというのになんともはや。そのあたりは明日にでも。
うちでも役に立つことはあるんだなあ(笑)

しかし、それはそれとしてこちらもどんなコメントだったのかきになるなあ(笑)
以前のフレッシュ・ゴードンみたいなアレだったんでしょうか。

つーかほんとゆるせんなFC2。

映画をぜんぜん知らない人から見ると、私はオタっぽくみえるようですが、実を言えばオタのひとからすると「なにいっとんじゃこいつ」というようなことを、わりにしょっちゅういっています。
で「それはこうやろ」と突っ込まれると、私にもプライドというのはかけらほどあるので、はらだたしいやらなさけないやらはあるのですが、なによりも「ああ、そういうことだったのか」と、また自分のくだらない知識が広がっていくことのほうに、より強い快感を感じるんですよね。

カッコイイオレサマのために、しょーもない映画をこきおろすサイトってのは山ほどあるとおもうんですが、ちがうとおもうんですよ。
くだらない映画というのは、もう、ほぼ誰が見たってくだらない。
今日、ほとんど映画を見ない私の友人が(なにせブルース・ウイリスを知らない)、うちのサイトから「レイダース 失われたゾンビ」をみて、そのへなへなぶりに脱力していましたが、彼女の突っ込みはまことにもって正鵠を射たものでした。

「ようはこれ、どこにどうつっこむかって映画なんやね」

そう、そのとおりなんですよ。
くだらないってことは、もう保証されている。
なので「これはこうだろ!」とか「なんでそうなるねん!」と、友人たちでその映像を共有しながら、ばかばかしく突っ込みあい「ちょ、そういう突っ込みもあるんかっ」と、他人の角度を自分のものとして視野を広げる楽しみ。

これがカルトムービーの楽しみ方だと思うんですが。

(無論カルトと一言で言っても、「恐怖の足跡」だの「悪い種子」だのといった、知名度は低いけれども傑作、というものではなく、ここでいうカルトとの定義は「ぽてちんな映画」のこと)
確かにこきおろすって姿勢は、やってて鼻高々になれるし、気持ちいいので、たのしいんですが、私が取り上げるものってのは、くだらないといっていても

くだらないなぁ

ではなく

くだらないなぁ(笑)
         ↑ここが重要

ドジっ子萌えに通じるものがあるんですよ。
12人の妹の中で最愛の妹は花穂
という基準で、GYAOのサムネールを眺める感じですよ。
この場合

花穂=マングラー

ある意味最強の方程式。
ラスト、マングラーが大暴れするシーンを見て
「マングラー、ドジだけど見捨てないでね」
という声が聞こえ出したら、もう本物です。
人として大切ななにかを捨てている気もしますが、気にしてはいけない。
いやあ映画って本当に素晴らしいものですね。

まぁそんなかんじなので、せっかくだから「マングラー」の吹き替えのほうを楽しんでいたのですが。
いやあ素晴らしい。マングラーが傑作に見えてきますよ(笑)
岡本麻耶って、こういう映画では常連だよなあ。
しかしどうせ吹き替え版もってくるなら、洋画劇場のノリで最後に日本語吹き替えスタッフもほしいですね。

で、見ていて気づいたんですが。
ロバート・イングラントの演じる社長って、眼帯、金属の義足、金属の松葉杖という、これ以上はないって「濃い」ビジュアルなんですが、このビジュアルって

ストレンジラブ博士へのオマージュ?

途中松葉杖をはずして歩くシーンで「総統! 私は歩けます!」といいだすんじゃないかとハラハラしながらみてましたが(そんなこたねぇ)、今ごろ気が付くなんて、ああっ!
やっぱうまいよなあトビー・フーパー。
(オマージュが、ではなく、ここにこういうキャラをもってくることが)
そんなことをおもいながらレビューをながめていると、あるわあるわ「キングの原作をわかってない」だの、「フーパーは悪魔のいけにえでおわった」だの。
ちがうとおもうんだけどなあ。

キングの映画には、本人が監督して、一般評価はそれこそぽてちんもいいとこだった「地獄のデビルトラック」という、弟は出世してるのにこんな映画にばかり出ている兄、エミリオ・エステベスの演技が素晴らしい映画があるんですが

自動販売機が人を襲う

とかいう、誰が見てもギャグにしか見えないものをとってるんですよ。
(ちなみにタイトルどおり、襲ってくるのは本当はトラック。「激突」キング版と言った内容だが、なんだかよくわからないものが機械に取り付くというシチュエーションは、そのまま「マングラー」である)
キングの原作うんぬんを持ち出す人って言うのは、逆にいうとキングの本しか読んでいない。
さらにいうなら「モダンホラーの巨匠」という、世間的な看板を背負った映画しか、評価していない。
だから「シャイニング」や「デッドゾーン」なんかは評価するけれども「クリスティーン」や「マングラー」は駄作なのですよ。
でも、「地獄のデビルトラック」や「クリープショー」でみられるキング本人を見ていれば、このひとがむしろ、こういうくっだらないものが大好きなんだってのは、伝わってくるんじゃないだろうか。
キングが本当にモダン・ホラーの巨匠、格式こそすべてという人なら、こんな映画に出るだろうか、てな映画である。なにせこれにはキングのご子息まで出演している。好きでなかったら、こんな映画にそこまで入れ込むだろうか。

なによりキング+トビーのコンビというのは今回が初めてではなく、「死霊伝説」でもやっている。トビーがキングのことを「わかっていない」のなら、そんな「わかってない」監督に何本も作品を任せたりするだろうか。すくなくとも難色を示しそうなんだが。
(もちろん金のためには仕方のないところもあるんだが)
キングというのはモダンホラーである、というのは、単に映画、出版業界が作り上げた虚像でしかないと、私は思っています。キングももちろんそれを承知で流行作家になったはずですが、自称キングファンというのは、この手の宣伝方法で評価を「つくってもらっている」作品以外は、へたすると「これはキングらしさがない」などといって、本人の作品をすらこきおろしてしまうのですが、らしさがないもなにも

本人がかいたものにはちがいないんだが

わかってないのは、はたしてトビーなのか、どうかと考える私は馬鹿なんだろうか。
ラストのばかばかしさなんかは、もう拍手もので、ぜひとも「地獄のデビルトラック」とセットで見ていただきたい代物です。私の言っていることが根拠のないたわごとなのかどうかが、よくわかっていただけるかと(笑)
(もっとも、キングに監督としての才能がまるでない、というのもあるんでしょうが(笑))

で、もうひとつ。
トビー・フーパーというひとは、もちろん「悪魔のいけにえ」という傑作があまりにも大きく、そのすごさというのはロメロの比じゃない。それだけのものを作り上げたので、以降の作品は「らしくない」「あれは偶然」などとののしられるわけですが
「ポルターガイスト」について書いている人のコメントで「フーパーは職人監督なんじゃないだろうか」というのがありまして、なるほど、とおもったのですが、「マングラー」も、キングの原作をつぶさに読んで、それをまんま、「らしく」映像化しただけなんじゃないかとおもうんですよね。
それ以上に。
「悪魔のいけにえ」というのが、スラッシャーの古典という位置付けで、いわば「ホラーの傑作」とされているわけですが、この人の作家性ってのはひょっとして、モンスター映画、もっと噛み砕くと怪獣映画なんじゃないですかね。
「スペースバンパイア」にしろ「ポルターガイスト」にしろ、この「マングラー」にしろ、これを怪獣映画だと思って眺めると、意外とたのしめるんですよ。あれをホラーだと思ってみるのは、鑑賞者の「悪魔のいけにえの監督」という先入観で、で、怪獣映画としてみるにはちょっと、というのは、あまり怖くはないくせにやたら凄惨で凝っている「悪魔のいけにえの監督としての」映像なんじゃないですかね。
ようするに、怪獣映画と割り切るにはスプラッタ要素が強すぎ、ホラーとしてみるには、さっぱり怖くないし毎回怪獣が大暴れ、この分裂症なところが「駄作」ということなんじゃないかと。
そういう意味では、決して間違った評価ではないとおもうんですが(笑)

おおざっぱにホラーファンといってもいくつかのタイプがあって

社会性が強く、ホラーをSFの1バリエーションとして捉え、テーマを重視してその「手段」としての突拍子もない表現手法を愛するロメロ系統のファン

怪獣がZAP ZAP ひたすらあばれまくる その破壊のカタルシスを楽しむ怪獣ファン

とにかく肉体破壊 それだけでいいというファン

おもったよりも、この3つの要素って言うのは相容れなくて、それぞれのコアなマニアは、他の作品をぼろくそにいってたりするんですが、フーパーの映画って、この3つがいつも並存してる気がするんですよね。
で、それだけならまだしも

どれもが押し出しが弱い

そのせいで、ファンとしてどういうリアクションをしたものか、てのがあって、低い評価につながってるんじゃないかなあと。
「ファンハウス」なんかをみると、そういう思いが強いですよ。
ホラーってのが不快感をあおることなんだ、という思い込みがあるのかなんなのか、そういうもののオンパレードで、奇形のホルマリン付けに始まり、殺人鬼(フリークス)とババァとのセックス
確かに不快なんだが
これをみて喜ぶ人がいると、本気で思ったんだろうかってのは
いやまあ、ここにひとりよろこんでるやつはいるんですが(笑)
じゃあ私がトビー・フーパーをわかっているのかときかれると


さっぱりわかんねぇ


いまだにホラーをとりたいのか、怪獣映画を撮りたいのか、このひとの作家性ってのがピンとこないんですよね。
そこまで見通した上での「職人監督」っていう見方は斬新で的を射ているな、と、感心したのでした。
自分の中でもやもやと「ある」感覚が、誰かの言葉でピタっとくる、てのは快感なんだよなあ。
そうでもないんだろうか。

そんなわけで「マングラー」はおすすめですよ。
さっぱり怖くないし、そのうえグロテスクなわりに嫌悪感が希薄なスプラッタばかりですが(笑)
ほんとにフーパーはわからん。

地獄のデビル・トラック
アマゾンはこういうのも取り扱ってくれるのがうれしいよなぁ(笑)


「なんとかこの映画の楽しさを伝えよう」
としているコメントが、とても楽しい(笑)
こういう姿勢って大事だよなぁ。


1作目のコメントと比べると、見ている人の「温度差」がよくわかる(笑)
こういうのが、アマゾンのいいところだ。
金曜日
ネットゲーをやる気力もなく
データの整理とハードのメンテナンスをしていたのですが
なんと

物理破損したHDDが認識回復!

そんなわけで、人様にはどうでもいい「ゾンビ伝説」やら「ゾンビ3」やら「サランドラ」やら

一度見たら十分な映画

のデータをサルベージしておったのですが(ならとっとくなよ)
そんな中、ふと目にとまり「おっ、なつかしいよなぁ」と思わず鑑賞をはじめてしまったのが
13日の金曜日 part2
のっけから笑い声が聞こえてきそうですが、ばかにすんない!(笑)
ひさびさにみると、ちょいもたつき感もありますが、いい映画でしたよ
もたつき感はこのシリーズの定番だしね!


これはクライマックス、ヒロインとジェイソンがガチでどつきあうシーン
台にのってるのはママの首

「スクリーム」をご覧になった方や、濃い13金ファン(いるのか?)には不要の話ですが、1作目にはジェイソンは登場しません。(ラスト、現実か幻覚かわからない形で登場しますが)
なので、この2作目が実質のデビュー作となります。
本当に?

そんなことを含めて、例によって誰も期待していないネタでゴーです。
[金曜日]の続きを読む
カルト
 カルトカルトカルト。
 いわゆる「カルト映画が好き」というとオタク扱いされてしまうのですが(あるいは自称してしまう)、私の場合、たとえば映画観の予告編や、ビデオのパッケージ、タイトルなどで

 ピンポイントに反応する

 というだけで、じつはそういう分野にそれほど詳しいわけではないのです。
 私の趣味嗜好から、こいつは相当オタクだと思われていたりすることもあるんですが、いわゆるオタクさんの輪の中に入ってしまうと、いわゆる反応するポイント、ジョークのネタになるような濃い知識に全く反応しないので、なんだこいつは、という顔をされることもしばしです。

 だってねえ。しらんことを誇らしげに自慢されても、反応のしようがないもの。

 そんなときは、ひたすら喰う、飲む(もっとも近年一滴も酒は飲みませんが)に徹するのがベストであると自得したんですが、なんていうかなぁ、一般の方がメジャーヒット作の単館上映を見に行く気分で、しょーもないB級作品をリアルタイムに見、当然周囲の評価が低いのだけれど(無論私のそれも)、後年なにやら権威ありげな人が評価をすることで、価値が覆る

 ただ、それを知っていると言うだけでカルトだといわれる

 そんな状況に、首を捻るんですよ。
 ハヌマーンとか、普通にみたし。「太陽を盗んだ男」なんかは、リアルタイムでみたし。そのころあれがカルトだ、なんて意識はまったくなく、たとえば「リング」やら、ああいうちょっといかものくさい娯楽作品を見に行く感覚で触れたものを好きだ、といったばかりにマニアと誤解されちゃあ、こまりもんですよ。
 なんかちがうよなあ。私はタダの映画好きと言うだけで、ただ、見ていた物がへんだったりしてるだけなんだよなあ。監督がどうの撮影がどうのいうような知識もないし。

 ネット也書籍がいわゆる「オタク入門書」ともいうべき膨大な知識(そしてほとんどが憶測と思いこみの都市伝説)を提供してくれるようになってから、訳知り顔の評論があふれるように生み出され、だれもが批評家気取りで作品をこきおろすって風潮がありますが、今でもそういうものにはなじめません。

 自分でいうのもなんですが、気分をねちねちとこね上げたような、わかりにくい「感想文」、そうとしか呼べない、小学生並みの文章を得意げに書いているわけですけれども、それでも私の生の感動というか、そういうものを素直にねじ込んでるんですよ。ここにかいているのは「私に対して発信された感動の記憶」で、その感覚を他人にのぞき見してもらって一緒に笑ってもらう、共感? そういってもいいけれども、そういうのが、うちの位置づけです。

 なので、私は映画サイトは数えるほどしか廻っておらず、じつはまるっきり映画ファンではなく、一般の「たまたまみたひとたち」が、ほんの3行ほどで述べる感想ばかりを読み拾っているんですよ。
 あれはね。言葉の濃縮ウランですよ。
 その比重の重さは比類が無く、作品の「観客の視点における」本質をずばずばかいてまして、ああいうものに触れる瞬間がね、もっとも感動するんですよ。いいよなあ、あの次回センテンスなりに凝縮された、気持ちの破壊力って。

 あの手の感想ってやつは、他人が読んでもまったくおもしろくないんですが、ああいうものをみるたびに、よし、うちの目指すところはここだ! と硬く心に誓うのです。

 今後も、ピントのはずれまくったネタをよろしくお願いいたします。

 てなわけで、なんかきょうはもうしんどいので、明日のネタをポゼッションネタにするか、医学の興業性のネタにするか、いろいろ妄想しながら寝るとします。
 おやすみなさい。
銀輪銀輪まっはまっはー
 団衛門さんではありませんが

 猫娘もえすぎ

 なにものですか、あの造形は。
 きちんとオリジナルの影を残してあるところがすごいよなぁ。
 こんばんわ。猫娘に萌えたということで、「やった、オレも最大公約数に仲間入り」とか喜んでいる、りせっとさん(仮)です。

 立て続けに映画を見ているので、なんか、はげしく絵が描きたいです。
 ゴスロリ絵でもかくかのう。



 昨日のつっこみで、ホラーの話が出てますが、それよりも納得いかないのがアレですよ、アメリカの笑い、ってやつ。
 いわゆるアメリカンジョークってのも笑えないですが、ZAZ系の笑いも、あの3人以外のものってほぼ笑えないじゃないですか。いや、ZAZもびみょーっちゃびみょーなんですが(笑)
 ランディスの「アニマルハウス」なんかも、向こうでは桁違いな人気ですが、ニホンじゃどーってことないし。もちろん、ベルーシの知名度の問題もありますが、向こうでは売れていたチェビー・チェイスとか、ニホンじゃさっぱりだし。

 品がないんだよなぁ、笑いに。

 うんこだのおっぱいだのと品のない笑いで部数を稼ぐジャンプがうれてるんだから、日本でも受けない訳じゃないはずなんだけれども、なんだろう、格闘がないからなのか?(笑)

 むしろいまだにエディ・マーフィーが日本人に受けた理由が私にはわからない。あれはエディがよかったんではなくて、純粋にランディスとウォルター・ヒルが良かったからなんじゃあないのかー?

 まぁ、有名にさえなっちまえば、だれでもいいんでしょうが。

 パイソンズとか、スラップスティックな笑いの後継者であるローワン・アトキンソンも、「ミスタービーン」はさっぱりつぼをはずして笑えない映画になってましたしねえ。もともとテレビシリーズでもそんなにすきじゃなかったんですが、私は「シン・ブルーライン」がイチバンおもしろいとおもってるので。

 そんなあなたにおすすめしたいのが、エディの相棒だった、ジョー・ピスポコですよ。
 しらん? ムリもない。私も「ゾンビコップ」とか、マイケル・キートンの「マシンガンジョニー」くらいしかシラナイ。

 こいつコメディアンなのか? ってくらい笑いのつぼをはずしてくれますよ。最高です。これに笑えるようになったらあなた、ニューヨーカーですよ。アメリカにあこがれているならジョー・ピスポコで笑う。これからのトレンドになりそうです。

 そういえば、ピーウィー・ハーマンてご存じですかね。
 子供向け番組のキャラクターで、80年代、一瞬にしてブレイクして消えたんですが、そう、私そのころビデオ屋でバイトしてまして、ティム・バートンがこんなものをとっていることに衝撃を感じたのですが(笑)
 ピーウィーは子供向け番組のキャラクターで、演じるのはポール・ルーベンス。このキャラクターのナニがおもしろいのか、私にはわからない……
 きちが*なのがいいのか?
 そういうキャラです。
 映画自体は、たいへんおもしろいんですよ。実はバートンの商業長編デビュー作だったらしく、そつなくハートフルコメディに仕立てているあたり、才能の片鱗を感じます。
 でも、こういう笑いの取り方をするコメディアンって、好きじゃないんだよなぁ。
 とかおもっていましたら、いつのまにか消えていまして、はてさてどうしたんだろうとおもっていましたら

 ポルノ映画館でナニをしごいていたところで逮捕されて干された

 あ、あほかいな∑( ̄□ ̄;)
 オナニーくらい自宅でしろよ。
 結局それでキャリアを棒に振って、役者生命にとどめを刺したわけなんですが。

 ジョー・ピスポコよりは笑えます

 その後どうしたんかなぁとおもっていると、実は「バットマン・リターンズ」のペンギンの父親役として辛うじて役をもらい、役者として復帰していたんですよ。いいひとやなぁティム・バートン。なんかええ話きけそうやないですか。
 よくみると「バフィ/恋する十字架」にもでてるのか? 何の役だ。
 その後もバートンにはお世話になっているようで、結構情に厚い人なのかもなぁ、ティム・バートンって。単にかわりものなのかもしらんけど。


 実は、さきほどやっと「ドーン・オブ・ザ・デッド」を見終えまして、精根尽き果ててこんなものを書いています。
 いやー。結構おもしろかったわー、あれ。
 そっちについてかこうかともおもったんですが、二日続けて似たようなことを書くのもなんなので。

 おやすみなさいまし。
サイレンとランニング
 例によってタイトルは何の関係もありません。
 お客に不親切なブログだな(笑)

 耳から血の塊がっっっ

 とかやってあそんでいたとき、ふとおもったのですが、なぜかこう、大物のかさぶたとかとれたときって、それ捨てるの惜しくなりませんか。なりませんか。そうですか。
 ビデオテープの、使わないシールとか捨てるの、惜しくないですか。惜しくないですか。そーですか。

 まあ、部屋の模様替えに疲れて、息抜きで書いているものなので、そのへん割り引いて閲覧してくださいな。具体的に言うと、スイカ割りくらい?



 ずっと棚上げにしていた「テキサスチェインソー」、やっとみました。
 まだ「ドーン・オブ・ザ・デッド」あるんだよな……

 てなわけで、客層を全く無視したテキサススタイルで参りましょう。
 某国副大統領のノリで!

◆ぎゅわーーーーーーーー(擬音)

 あれですよ。
「テキサス――」いうたら、「悪魔のいけにえ」のリメイクですよ。
 だから、基本的に批判的な声しか耳にはいってこんのですよ。
 あるいは、「そういう狭量さはこまるね」とばかりに、鼻先で笑う形で嘲弄するために、持ち上げたものとか。
 人間の考える事なんて、基本的に同じだよな……

 私もその両方の臭気を濃厚に持っているので、見てしまうと絶対にそういう視点になってしまうだろうという怖さがあり、それが濾過され、沈殿するのを待っていたわけですよ。
 なんかいい具合にオリジナルの絵とか、忘れてきてるし(笑)
 むしろ「ファンハウス」の方を思い出してしまう辺り、ファンとしてどうなのかという気もするんだけれども。

 まあよし!

 結果から言えば、大変楽しめる作品でした。ホラーが好きなら、十分に楽しめると思います。最後にカタルシスも用意されているので、彼女連れでもOKかな。
 最近べろべろなドイツ映画なんかみてたので(苦手ならみるのやめりゃいーじゃん、とかいいつつも、ついついみてしまうのだ。そして激しく後悔する(ノT▽)ノ)、最近のアメリカ映画のノリでそういうものなんかなぁ、と思っていたのですが、比較的えぐいショックシーンは、冒頭でヒッチハイカーが自分の頭を拳銃で吹っ飛ばすシーンくらい。以降は、限りなく暗喩で、オリジナルの雰囲気を意識した、私好みの演出でありました。
 グロテスクなシーンが多いと、肝心のサスペンスに集中できないんだよなー。
 ただ、懲りすぎた象徴的なシーンが多いという指摘は、ややあたっているかもしれず、そのあたりは「いまどきのホラーだなぁ」と割り引いて考える必要はあるでしょう。うん。リメイクなんだし、いいじゃん。
 前半の、凝縮された恐怖の時間に比べ、後半はいわばヒロインが逃げ切るために「待たされる」間延びした時間である、という指摘も耳にするけれども、この手のホラーはそもそも「そういうもん」だ。
 ヒロインが生き残り、逃げる。それが上映時間30分前に始まれば、30分間「死ぬか」「逃げ延びるか」その結末自体を、じりじりと待たされる、そういうストレス自体がホラーなのだから、仕方がない。
 とはいえ、こういう揚げ足とりな批判というものは「後で言う」からこそいえるのであって、お世辞にも知的作業とは言えない。揚げ足とりなんてものは、底の浅い馬鹿にもできるもんである。これをもって「わかっている」などとド勘違いしてはいけないのである。

 指摘通り、待たされるのは事実なのである。それを感じさせないことがホラーの演出の真骨頂なわけで、その意味では確かに、惜しい、という印象はありました。十分怖いんですけれどもね。
 ただ、ヒロインのジェシカ・ビールの乳がぶるんぶるん

 ぶるんぶるん


 ぶるんぶるん


 揺れるので、おっぱい好きにはたまらんでしょう。
 私はぱんつ好きなので、「トレマーズ」の方がよいですが(笑)
 ただこのひと、「テキサスチェインソー」以降の作品にことごとく失敗しており、この点では、彼女の魅力を十二分に引き出した監督の手腕は評価してもいいと思います。昔はおっぱいだけで映画界渡れたけど、今はめずらしくもないからなあ。
 才能のある人だろうというのは、この映画での演技を見ていて充分に感じられます。追いつめられてヒステリックになる演技から、肝の据わったふてぶてしさまで見せてくれますし、こういう演技の幅を要求することなく

 でかいおっぱい

 だけで彼女を見ている脚本かなり、演出かなり、監督なり、プロデューサーなりにしか出会わなかったのかもしれませんねえ。身体的な魅力というのは、えてしてそういう陥穽にはまりこむものですし。

 配役で言えば、オリジナル、ついオリジナルとの比較論に陥ってしまうことはご勘弁頂くとして(笑)、には登場しないニセ保安官の存在の重さだ。
 とにかくやなやつで、「死者を丁重に扱え」と口では言いながら、「後部座席にそんなもん(死体)をのせるな」と怒鳴るような、支離滅裂のサイコである。被害者達を威嚇し、恫喝し、ついには暴行し始めるキレっぷりは、レザーフェイス以上の存在感で、じつはこのキャラクターの存在が、最後まで観客の怒りの矛先になるのである。その意味では純粋なホラー映画、ショック映画の体裁はとっておらず、むしろアクション映画の悪役といった位置づけであり、あえて「ホラー」という分野での勝負をさけた、賢明な選択だったと私は思うのです。

 よく、例の荒い画像からやってくる不快感とリアリティで、疑似ドキュメンタリーを思わせたオリジナルとの比較を持ち出す人が居るが、そもそもそんなもの、無意味である。「最初のモノクロのまま引っ張った方が」などというのも、ナンセンスそのものである。

 美しいモノクロ映像の疑似ドキュメンタリーで恐がれるヤツが、この映画に恐怖しないわけはないだろう

 あれは、非常に限定された、特殊な状況下で生まれた奇跡のような作品であり、それを現代のフィルムにそのまま焼き付けたところで、全く意味がない。ブレアが似た手法を取っているけれども、あれはモンド映画の手法で、画像の荒さ云々よりも、映像の稚拙さがリアリティを産んだものなので、比較対象にもならない。
 そもそも、同じ手法で撮ることに、なんの意義があるのか。まぁ、「悪魔のいけにえ」のリメイクということで、手軽に「新作ホラー」を宣伝してしまおうとした、お気楽な手に腹立ちを覚える人も多いだろうけれども、「リメイクはリメイク」である。「コピー」したわけではない。
 現在の手法で、新しいレザーフェイスの伝説を作ろうとした姿勢こそ、評価されるべきなのではないかという、まぁ、ありきたりな感想ではあるけれども、そういうことで私はこの映画を支持しておきたいのである。
 だっておもしろかったし。

 そこで少し戻るのだけれど、「リメイク」であるということで、その新要素である保安官の存在ははずせない。
 被害者達を混乱させる、ミスディレクションといった立ち位置もさることながら、あの不快なキャラクターそのものが、レザーフェイスを喰っている。
 ちょっと気になるのが、ヒロインが「あと三十分で保安官がやってくる」と電話でやりとりした保安官と、現場にやってきた彼とは、時間的に考えて明らかに別人なのだけれども、では「あと三十分でやってくる」保安官は誰なのだろうか。
 電話は犯人宅でかけており、しかも番号を回したのは一味の老人である。本当に保安官にかけたとは考えにくい。しかし、保安官は男であるという先入観でものを言うのならば、一味の中の「他の男性」はというと、ヒロインを救い出そうとした(彼が何となく、かつてのレザーフェイスの「少年」の部分を象徴している気もするが、そのへんはゲスの勘ぐりなので割愛)少年と、レザーフェイスくらいのものだ。
 してみると、電話に出たのはレザーフェイスだったのだろうか。
 細かいところに、疑問が残るのである。編集の段階でカットされたシーンが多いような気がする。

 脇道にそれたが、その保安官。
 はっきりいって、旧作のファンが不満とするところは「彼が立ちすぎている」ことなのではないだろうか。相対的に見て、レザーフェイスの存在感が「軽い」のである。あまり怖くない。誤解を恐れずに言うならば、フレディやジェイソンのような、無差別の殺人鬼というだけで、旧作の持っていた精神のねじれを感じさせない。
 そもそもゲインをモデルとしたレザーフェイスには「精神のねじれ」が不可欠なのだけれども、それを受け継いでいるのはむしろ保安官なのである。
 しかし、この保安官。どっかでみたことあるなあ。
 ある、どころではない。
 確実に「見てる」


 ハートマン軍曹であらせられましたかっっっ

 みじめなクソ地獄に堕ちるでググってみよう。
 そりゃあ……レザーフェイスくっちまうよな……本物の迫力は……。
 確かに、マニア的視点で見ていくと、かなり杜撰な作品ではある。そういう部分に、マニアが憤慨するのもわかる。

 だからといって「悪魔のいけにえ」が杜撰でなかったわけではないことには注意が必要だ。

 勿論、本作ほどではないけれども(笑)
 ホラーとしては及第点以上で、個々の印象的なシーンも良くできており、どちらかというと娯楽嗜好の作品として焼き直されている点が賛否わかれるところだろうけれども、わたしはおもしろかったとおもっている。

 個人的に言うと、ホラーは男が絶叫してこそ怖い、と思っているジョン・カーペンターマニアなので、ヒロインがギャーギャーさわぐものにあまり思い入れはないのだけれども(笑)

 いや「女子高生チェインソー」はいろんないみですごかったけどもな

 それでも、ジェシカの演技が非常に魅せるので、ついついのめりこんでしまったのですよ。最近のリメイクってやつは、リスペクト度の高いものが多いので、安心してみてられるよなあ、わりと。

 この「わりと」ってのがくせもんなんだが(笑)